2017/06/30更新
スーパーカップのカロリーは?糖質制限には向いている?
スーパーカップは明治が販売するラクトアイス商品。数あるアイス系商品の中でも知名度が高く、コンビニアイスの王様とも言われる存在です。特徴は他の商品に比べて容量が多く、食べごたえがあるところですね。そんなスーパーカップのカロリーと糖質を見ていきましょう。
スーパーカップは高カロリー
スーパーカップは1個(200ml)あたり、超バニラで380kcal、チョコクッキーで297kcal、抹茶で304kcalほどあります。他のアイスに比べて容量が多いことからカロリーも高めですね。
子供的に考えるとたっぷり食べられて満足度の高い商品ですが、大人的にみると容量が多い分だけカロリーも糖質も高く陰鬱。子供時代ならよかったものの、大人になると食べるのが辛くなる商品です。
特に超バニラについてはカロリーが高すぎますね。これを1.5個も食べれば一食分のカロリー量に相当しますので、なるべく摂取は避けるようにしてください。
スーパーカップは糖質制限に向かない
スーパーカップの糖質の目安 | 炭水化物量(1個あたり) |
---|---|
超バニラ | 36.3g |
チョコクッキー | 35.0g |
抹茶 | 35.8g |
スーパーカップの炭水化物量は1個(200ml)あたり、超バニラで36.3g、チョコクッキーで35.0g、抹茶で35.8gほどあります。アイスの場合は食物繊維がほぼ含まれないことから炭水化物を糖質と考えていいでしょう。食物繊維が含まれる食品については「炭水化物-食物繊維=糖質」となります。
糖質制限中の目安は一般的なもので一食あたり糖質40g以下。つまり、スーパーカップはどの味にしても一食分に近い糖質量を持っているのです。これを気軽に食べられるのは糖質を気にしない、ダイエットの必要ない方くらいですね。
しっかり痩せたいと考えるのなら、スーパーカップの摂取は控えるのが無難かと。それか、十字にカットして4日に分けて食べるなど、1日の摂取量を減らしましょう。これなら適度にアイス食べたい欲が解消されるためストレスを溜めこみにくいと思います。
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