2017/06/30更新
レディーボーデンのカロリーは?糖質制限に向いている?
レディーボーデンはロッテの販売するアイスですが、元をたどればアメリカのボーデン社が販売するアイスであり、ロッテはライセンス供与によって日本販売している形になります。輸入品のためか、日本のアイスに比べるとやや高価なのが特徴ですね。そんなレディーボーデンのカロリーと糖質を見ていきましょう。
レディーボーデンは高カロリー
レディーボーデンは1個(470ml)あたり、バニラで715kcal、チョコレートで744kcalもあります。これは成人男性が一食に摂取するカロリーを上回る数字ですね。一般的なアイスが1個あたり200~300kcalですので、2倍以上もカロリーを含有することになります。
とはいえ、レディーボーデンの場合は容量も一般的なアイスと比べて2倍以上なのだから当たり前ですね。一般的なアイスが150~200ml前後でしょうか。商品によってはレディーボーデンの3分の1程度の容量しかありません。
そのため、食べる量を一般のアイスレベルまで落とすことで、カロリーも一般のアイスレベルまで落ちるでしょう。とはいえ、決して低カロリーにはなりません。むしろ高いくらいですので食べ過ぎには注意してください。
レディーボーデンは糖質制限に向かない
レディーボーデンの糖質の目安 | 炭水化物量(1個あたり) |
---|---|
バニラ | 69.1g |
チョコレート | 69.7g |
レディーボーデン1個(470ml)に含まれる炭水化物量はバニラで69.1g、チョコレートで69.7gとなっています。食物繊維はほぼ含まれないと思うので、この数字が糖質と考えていいでしょう。
カロリー同様、非常に高い数字でダイエット中に口にしようものなら肥満ロードまっしぐらといった感じですが、容量を考えれば一般的なアイスとそう変わらないかと。そもそもアイスは全般的に糖質もカロリーも高いため、1個あたり30g前後の糖質を持つものも珍しくないです。
レディーボーデンも一般のアイスくらいに容量を落とせば30g前後の糖質量でしょう。そのため、アイスの中で言えば極端に高糖質でもありません。ただ、糖質が高いことは事実ですので、食べるのなら量を少なめにしておきましょう。
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