2017/04/10更新
ピカタのカロリーは高い?糖質制限には向いている?
ピカタとは西洋料理のひとつであり、小学館伊和中辞典によれば「バター焼き子牛のレモン汁かけ」となるそうですね。日本においてはポークピカタが有名ですが、チキンピカタという料理も存在します。これを踏まえて今回はピカタのカロリーと糖質を解説しましょう。
ピカタはカロリーやや高め
ポークピカタ100gのカロリーは183kcal、チキンピカタだと166kcalになります。1人前を150gとすると、ポークピカタで275kcal、チキンピカタで249kcal。おかずとして食べるのなら、カロリーはやや高めかなという印象を受けます。
そこにご飯やパン類などの主食をプラスすれば500kcal前後でしょうか。ちょっと量を増やせば600kcalを超えてしまいそうですね。特に外食店で提供されるものは量が多めでカロリーが高めに設定されていることも珍しくありません。
また、人によってはチーズをのせるようですが、これもカロリーアップに繋がるので注意しましょう。
ピカタは糖質制限向け
ポークピカタ100gあたりの糖質量は約5g、チキンピカタなら約2.5gしかありません。メインとなる材料が肉、そして卵やトマトソースなどの味付けですからね。これといって高糖質な材料が見当たらないわけです。
おそらく料理の過程で使われる薄力粉が大きな糖質の原因かと。薄力粉なしで作ることが出来ればさらなら糖質カットが期待できます。とはいえ、普通の材料の時点で十分に糖質制限向けですね。200gでも糖質約10g。400gでも約20gにしかならないわけです。
チーズをのせても糖質についてはほとんど変化しませんので好みに合わせてトッピングしましょう。ただ、ご飯やパンといった主食系をプラスするのはアウト。普通の食事感覚で主食まで食べてしまうと、いくらピカタの糖質量が低かろうと摂取糖質量が大幅に増えてしまいます。
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