2017/06/30更新
ホームランバーのカロリーは?糖質制限には向いている?
ホームランバーは協同乳業が販売する昔ながらのアイスクリーム。当たりくじを付けた最も古いアイスクリームと言われており、現在もホームランなどの書かれたスティックを集めることで豪華な景品を入手可能です。そんなホームランバーのカロリーと糖質を見ていきましょう。
ホームランバーのカロリーは意外と低め
ホームランバーと一口に言っても様々な商品が存在するため一概に低カロリーともいえないのですが、箱入りや袋詰めの商品であれば一般的なアイスよりカロリーは低めです。
たとえば、バニラとチョコが5本ずつ入った箱入り商品の場合は1本(45ml)あたりのカロリーがバニラで60kcal、チョコで63kcalとなっています。アイスは1個で100kcalや200kcal越えが当たり前なので、これは嬉しい数字ですね。
また、昔ながらの袋詰めパッケージのものは1本(70ml)あたり、バニラで78kcal、チョコで79kcalです。こちらもアイスの中では低カロリーですね。ただ、ホームランバーNEO(濃厚バニラ)になると1本(75ml)あたり143kcalと少し数字が高くなるので気を付けてください。
ホームランバーは糖質制限に向かなくもない
ホームランバーの糖質の目安 | 炭水化物量(1本あたり) |
---|---|
バニラ(箱入り) | 8.0g |
チョコ(箱入り) | 8.2g |
バニラ(袋詰め) | 11.1g |
チョコ(袋詰め) | 10.5g |
ホームランバーNEO(濃厚バニラ) | 14.2g |
ホームランバーの炭水化物量は箱入りの商品なら1本(45ml)あたり、バニラで8.0g、チョコで8.2gです。アイスに食物繊維はほぼ含まれないため炭水化物量が糖質と思っていいでしょう。糖質が10g近いことから決して低糖質とは言えないものの、糖質20gや30gが基本となるアイスの中では低めの数字。
そのため、糖質制限に向かないとも言い切れません。ただ、逆に糖質制限向けとも言えないのが事実。アイスを食べたい欲が抑えられないときはホームランバーで解消する、くらいの心持でいてください。
ちなみに、袋詰めの商品だと1本あたりの炭水化物量がバニラで11.1g、チョコで10.5g。ホームランバーNEO(濃厚バニラ)だと14.2gにもなってしまいます。ですので、なるべく箱入りの商品を購入するようにしてください。
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