2017/08/07更新
からあげくんの糖質はどのくらい?カロリーは?
ローソンの代表的なホットスナックと言えば「からあげくん」ですよね。カロリー制限では揚げ物は基本的にNGとされていますが、糖質制限なら問題ないということがよくあります。それではからあげくんは糖質制限でも食べることができるのでしょうか。
ここではからあげくんの糖質とカロリーについて、どれくらいダイエットに向いているのかも含めて紹介します。からあげくんが大好きという人は、しっかりチェックして糖質量やカロリーを把握してきましょう。
目次
からあげくんの糖質はやや少なめ!間食としてはギリギリOK
すでに多くの人が知っているかと思いますが、からあげくんは「鶏の唐揚げ」ではありません。鶏肉を原材料にしていますが、実際には鶏肉ベースの練り物です。練り物にすることで、品質を一定に保つことができ、どのお店で食べても同じ味で作ることができます。
ただ、鶏の唐揚げでないとするとその糖質が気になりますよね。練り物に糖質の多いものが含まれていると、実は高糖質だったということも考えられます。でも安心してください。からあげくんの糖質はそれほど高くはありません。
からあげくんの糖質の目安 | 炭水化物量(1パックあたり) |
---|---|
レギュラー | 9.3g |
レッド | 10.3g |
北海道チーズ | 10.6g |
からあげくんは糖質量を公表していませんので、ここでは簡易的に炭水化物量を糖質量として紹介しています。味付けによって糖質量が違いますが、基本的には10g前後と考えてください。間食の糖質としてはギリギリ許容範囲内です。
10gを3食の食事で割れば、1食あたり3.3gです。スタンダードな糖質制限では1食あたりの糖質量を40g以下に抑えなくてはいけませんが、これが36.7gになるだけです。これくらいであれば、それほど厳しくはありませんよね。
できればもっと低糖質であるほうが理想できですが、たまに食べるくらいであれば気にしなくてもかまいません。
からあげくんのカロリーは高め!糖質制限では気にしなくてOK
ダイエットをしていると糖質だけでなく、カロリーも気になりますよね。からあげくんは揚げ物ですので、やはりそのカロリーも知っておきたいかと思います。
- レギュラー(1パック):222kcal
- レッド(1パック):232kcal
- 北海道チーズ(1パック):234kcal
いずれも1パックで200kcalを超えています。食事のおかずとしてはそれほど高カロリーではありませんが、間食となると100kcalくらいに抑えておきたいところです。そう考えるとからあげくんはカロリー制限ダイエットには向いていません。それでは糖質制限ならどうでしょう?
糖質制限をするときは、基本的にカロリーについては考えなくてもかまいません。糖質量が許容範囲内に収まっていれば、自然と摂取カロリーが減りますし、なおかつ血糖値も上がりにくいため、脂肪として吸収されにくいというのが糖質制限の考え方です。
もちろんカロリーが多すぎれば、糖質制限でも太ります。ただし、からあげくんくらいのカロリーであればまったく問題ありませんので、糖質だけオーバーしないように気をつけて食べましょう。
糖質制限中にからあげくんを食べるときの注意点
からあげくんはそれほど糖質も高くないため、間食でも食べることができます。ただし、糖質がまったくないわけではありません。このため、きちんと10g分の糖質を食事から減らすようにしてください。
また、しっかりと糖質制限で痩せたいのであれば、からあげくん以外のホットスナックを選ぶようにしてください。焼鳥は1本あたりの糖質量は3g以下ですし、ポークフランクもからあげくんよりも低糖質です。どうしてもからあげくんを食べたいのでなければ、それらを選んで糖質を抑えるようにしましょう。
食事のおかずとして考えれば、かなり優秀なおかずですので、からあげくんが好きだという人は、「からあげくん+サラダ」のような組み合わせがおすすめです。間食ではギリギリOKでも食事なら問題ありませんので、上手に他のおかずと組み合わせて糖質制限に活用してください。
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