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2017/05/29更新

コロッケの糖質はどのくらい?低い高い?カロリーは?

コロッケ

揚げたてのサクサクホクホクが美味しいのはもちろんのこと、お弁当で冷めてへにゃっとした食感も癖になるのがコロッケ。ドラマやアニメではお肉屋で買い食いするシーンをよく見かけますよね。そんなコロッケの糖質とカロリーがどの程度なのか見ていきましょう。

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コロッケは糖質高め

ジャガイモや玉ねぎ、牛肉などを材料とした一般的なコロッケは糖質が高めです。1個(60g)あたりだと約15.2g100gあたりだと約25.3gもあります。

糖質が高いとされるご飯や麺などを含まないのに糖質が高い理由は主にジャガイモですね。ジャガイモは野菜類の中でも糖質が高い方で、100gあたり約16.3gの糖質を持っています。

野菜といえば糖質一けた台が多いわけで、10g越えは野菜の中ではかなりの高糖質。食品全体から見ても高い方です。そのため、ジャガイモをメインとするコロッケは糖質が高め。

これに加えて揚げる際にパン粉を使うのもよくありません。パン粉は乾燥したパンを粉状にしたものであり、元をたどれば小麦粉です。小麦粉は糖質の塊と言っても過言でない食品。少量の使用でも糖質を大きく増やします。

このことから、糖質制限中のコロッケには注意が必要です。サイズの大きなものなら1個で糖質20g越えも当たり前。他のメニューと合わせて糖質目安をオーバーしないよう気を付けましょう。

ちなみに、玉ねぎも決して糖質が低いとは言えない食品です。使用量が少ないから目立ちませんが、大量に使う場合は糖質を増やす原因になると思ってください。

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コロッケはカロリーも高め

コロッケのカロリーは1個(60g)あたりだと98kcal100gあたりだと164kcalほどと言われています。極端に高いことはありませんが、やはり揚げ物であることから高めの部類。このカロリーのうち半分程度は油によるものです。

ジャガイモについては糖質こそ高いもののカロリーはそこそこですし、カロリーの高い牛肉も使用量が少ないため目立ちません。ここにソースやマヨネーズなどの調味料を加えると、1個で150kcalや200kcalを超える恐れもあるので気を付けてください。

特にマヨネーズは100gあたり700kcal以上もあるモンスター調味料。ちょっとのかけすぎがカロリー的には大打撃となります。

糖質の低いコロッケもある

コロッケは工夫次第で低糖質な食品になる一品です。先ほど説明したように、コロッケの糖質の多くはジャガイモによるもの。つまり、ジャガイモを除いてコロッケを作ることが出来れば糖質量を抑えることが可能なわけです。

有名なものとしてはクリームコロッケでしょうか。ただ、クリームコロッケの場合はホワイトソースに小麦粉が使われているため、そこまでは低糖質化できないかもしれません。おすすめの方法としてはジャガイモを本当に低糖質な食材に切り替えてしまうことで、ネットではおからが人気のようです。

おからは100gあたりの糖質が2.5gしかないヘルシーな食材です。それでいて栄養はたっぷり。これをジャガイモの代わりにすることで、コロッケの糖質は大幅に抑えられるでしょう。

単純に、コロッケ1個に使うジャガイモが50gだとして糖質量は約8.2g。対しておから50gの糖質量は約1.3g。つまりは、ジャガイモをおからに切り替えるだけでコロッケ1個の糖質が約6.9gも減量できるのです。

また、おからと合わせてゆで卵を使用する例もあるようですね。卵も1個あたり糖質0.2g程度と優秀な食材なので良い発想だと思います。後は単純に牛肉の割合を多くするだけでも糖質カットになりますよ。

糖質制限中でもコロッケが食べたい方はぜひチャレンジしてみてください。ちなみに、ソースも糖質は高めなのでかけすぎないようにしてくださいね。

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