ファミチキの糖質はどのくらい？低い高い？カロリーは？

ファミリーマートのホットスナックといえば、ファミチキを思い浮かべる人が多いかもしれません。糖質制限でも唐揚げなら食べられるということで、小腹がすいたときにファミチキを選んでいる人もいるはずです。でも、きちんとした糖質量までは把握できていないですよね。

ここではそんなファミチキの糖質とカロリーについて紹介します。糖質制限中の間食に本当に向いているのか、きちんとチェックしておきましょう。

ファミチキの糖質はやや高め！間食には不向きで要注意

ファミチキは唐揚げに似ていますが、サクサクした食感からもわかりますように、やや多めの小麦粉を使っています。このため、「唐揚げ＝糖質制限でOK」という図式はファミチキでは成立しません。実際の糖質は次のようになります。

糖質量は公表されていませんので、ここでは簡易的に炭水化物量を糖質量としています。

プレーンのファミチキの糖質は極端に高いというわけではありませんが、それでも1個あたり14.2gで、他の種類にいたっては17g前後も糖質が含まれています。ちょっと小腹がすいたというときに食べるにしては糖質が高すぎます。

ただし、食事の1品と考えるなら、組み合わせによっては問題なく食べることができます。ファミチキとサラダのランチというような、糖質少なめの組み合わせがおすすめです。もちろん投資質量は合わせて40gを超えないように注意しましょう。

ファミチキのカロリーは高め！糖質制限なら気にしなくてもOK

ファミチキは油で揚げていますので、いずれもカロリーは高めです。このためカロリー制限ダイエットをしている人にはあまりおすすめできません。

• ファミチキ（1個80g）：242kcal
• ファミチキ・カレー味（1個70g）：239kcal
• ファミチキ・旨塩味（1個81g）：253kcal
• ファミチキ・レッドチリ味（1個81g）：245kcal
• ファミチキ・和風だし醤油味（1個78g）：242kcal

いずれも250kcal前後ですので、間食のカロリーとしてはNGです。ところが糖質制限ではカロリーを考える必要はありません。糖質量のところで紹介したように、ファミチキとサラダのような組み合わせで食事として食べるのであれば、カロリーは無視してください。

糖質制限でもカロリーが多すぎるともちろん太ります。ところが糖質制限でバランスのいい食事を心がけていると、カロリーは自然と低くなります。それどころか人によっては、カロリー不足になることもあるため、これくらいのカロリーは積極的に摂取しておきたいところです。

ファミチキを食事のおかずとして食べるときには、糖質の総量だけ気にしてください。この手軽さが糖質制限の魅力ですので、カロリーは確認する程度でかまいません。

糖質制限をする場合はファミチキ以外のホットスナックがおすすめ

組み合わせ次第で、ファミチキも糖質制限中のおかずとして食べることができますが、ホットスナックにはもっと低糖質の商品がいくつもあります。チーズフランクや炭火焼きとりなどは、ファミチキよりも糖質量が少ないため、たくさんの量を食べることができます。

糖質が少ないホットスナックの選び方としては、次の2点を意識してください。

• 衣の少ないもの
• ポテト類は避ける

これを守っておけば、糖質がオーバーする可能性はかなり下がります。念のため、ファミリーマートのホームページで糖質（炭水化物）量をチェックしたほうがいいのですが、時間がないときなどは、この2点を意識して選ぶようにしましょう。

とてもお手軽に食べることができるファミリーマートのホットスナック。揚げ物が多く、どうしても糖質量も高めになりますが、商品によってはかなり糖質量が少ないものもあります。よく食べるものだけでも、その糖質量をホームページで調べておきましょう。

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