2017/08/31更新
キーマカレーの糖質はどのくらい?カロリーは?
キーマカレーは挽肉をメインに作るカレーのこと。そもそもキーマはヒンディー語における「挽肉」の意味です。そのため、キーマカレーに挽肉のカレー料理以上の意味はなく、これといった調理方法が存在するわけでもありません。そんなキーマカレーの糖質とカロリーを見ていきましょう。
キーマカレーの糖質はご飯の有無で変わる
キーマカレーに特定の調理法はないものの、日本では日本風のレシピがおおよそ確立されていますね。そんなキーマカレーの糖質はご飯を含むか含まないかで大きく変わってきます。
たとえば、ルーのみなら1人前の糖質量は約19.6gと言われています。これに対してご飯を含む場合は1人前の糖質量が約93gにもなるのです。その差はなんと73.4gほど。
ご飯を含んだものは確実に糖質が高すぎますので、糖質制限中なら摂取を控えた方がいいでしょう。ルーのみなら糖質制限中でも食べられそうですね。ご飯の代わりに野菜などと一緒に食べてみてください。
ちなみに、カレーと言えばのナンも当然ながらNG。ナンはパンであることからご飯に負けず劣らずの糖質量を誇ります。もちろん、麺もNGではありますが、キーマカレーと麺の組み合わせはあまり聞きませんね。
キーマカレーはカロリー高め
キーマカレーのカロリーはルーのみで1人前345kcal、ご飯が入ると1人前681kcalにもなると言われています。摂取カロリーの目安によりますが、後者はカロリーオーバーの可能性が高いかと。前者も付け合わせに注意しなければ危ないかもしれません。
そもそもカレー類はカロリーが高めで、キーマカレーの場合は高カロリー代表である肉類が大量に使われるため、カロリーが低くなるはずもないのです。先ほどと同じくナンでもカロリーは高くなりますね。カロリー摂取量も抑えたいのならキーマカレーはルーだけにしておくのがおすすめです。
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