2017/07/20更新
水飴の糖質はどのくらい?低い高い?カロリーは?
水飴は大学芋や照焼などの料理に利用される甘味料のこと。子供のころに駄菓子として食べた経験のある方も多いのではないでしょうか。そんな水飴の糖質やカロリーが気になったので調べてみました。ぜひダイエットに有効活用してみてください。
水飴は糖質が高い甘味料
何となく想像できるように水飴は糖質量の高い甘味料です。甘いものは糖質量が高いことも多いですからね。水飴100gには85gもの糖質が含まれています。さすがに砂糖類と比較すれば低めではあるものの、これをそのまま舐めたり料理に入れすぎてしまえば糖質過多となるのは目に見えています。
大さじ1杯(21g)を料理に加えると、それだけで17.8gの糖質アップ。糖質制限中だとかなりの痛手になるでしょう。とはいえ、水飴をはちみつなどに置き換えても糖質量が大きくは変わりません。
つまり、糖質制限中は水飴の使用量を控えるので理想でしょう。水飴は練ってそのまま舐めることも多いですが、糖質制限中にそれをやってしまうと、とんでもない量の糖質を摂取することに。糖質を舐めていると言っても過言ではないので気を付けてください。
水飴はカロリーも高い
水飴のカロリーは100gあたり328kcal、大さじ1杯なら69kcalほどです。糖質同様にカロリーも高めであり、少し多めに入れれば料理のカロリー量が大幅に増す恐れもあります。そのため、ダイエット中は水飴の量を抑えておくべきでしょう。
上白糖の100gあたり384kcalに比べれば低めではあるものの、同時に糖度も低いと言われています。要は砂糖と同じ量を使っても同じ味にはならない可能性が高いわけです。
ただ、甘さ控えめの味付けを続けていくうちに舌も慣れてくるはず。最初は物足りないかもしれませんが、なるべく少なめの量を心がけていくうちに自然と甘さ控えめでも満足できるようになると思います。
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