2017/07/20更新
氷砂糖のカロリーは高い?糖質制限には向いている?
梅酒づくりには欠かせない上に、そのまま食べても美味しいのが氷砂糖。よくスーパーのお菓子売り場には100円程度でけっこうな量が入った商品が売られていますよね。そんな氷砂糖のカロリーは高いのか、糖質制限には向いているのか。今回はこれを見ていきましょう。
氷砂糖はカロリーが高い
氷砂糖のカロリーは100gあたりなら387kcal、1個(4g)なら15kcalほどです。1個ならカロリー量はそこまでではないものの、100gあたりで考えると高めですね。氷砂糖はちょっとのつもりが、ついつい5個6個と手が伸びてしまうタイプの甘味なため、油断しているとすぐにカロリーオーバーしてしまうでしょう。
砂糖で言うならグラニュー糖とちょうど同じカロリー量。つまり、氷砂糖を舐めているのはグラニュー糖を舐めているのとほぼ同義なわけです。ダイエット中は食べる量を事前に決めておき、それ以上は口にしない強い意志を持ちましょう。
氷砂糖は糖質制限に向かない
どの程度の糖質量なら糖質制限に向いているかは人それぞれでしょう。しかし、氷砂糖は100gあたり100gの糖質量を持っているわけで、これを糖質制限に向いていると言ってしまえば世の中の食品の大半は糖質制限向けということになってしまいます。
100gあたり100gの糖質量といえば、もはや氷砂糖を舐める=糖質を舐めるようなものですからね。糖質制限中は確実に摂取する量に注意しなくてはなりません。逆に考えれば重さが糖質量のようなものなので計算は楽かもしれません。残り5gの糖質を摂取してよい日なら、氷砂糖を5gだけ食べて大丈夫なわけです。
ご存知の通り氷砂糖は個々でサイズや形がバラバラ。基本的には重さも不安定なので、糖質制限中は1個単位で重さを測ることをおすすめします。本当にわずかな差が大きな糖質量となるのですから、注意しすぎるに越したことはありません。
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