2017/07/31更新
アメリカンドッグの糖質はどのくらい?カロリーは?
コンビニでホットスナックの購入をすることができるようになり、アメリカンドッグはとても身近な食品の1つとして定着してきました。食べごたえもあり、とても満足度の高いアメリカンドッグですが、その衣は小麦粉からできていますので、糖質制限にはあまり向いてなさそうです。
糖質制限中にアメリカンドッグを食べてもいいものなのか。その糖質とカロリーについて紹介しながら、糖質制限とアメリカンドッグの関係について説明します。
目次
アメリカンドッグは糖質高め!糖質制限中はNG
アメリカンドッグはその大きさによって糖質量が変わります。このため、実際の糖質を調べることは難しいのですが、コンビニで売られているくらいのサイズですと、糖質量は次のようになります
- アメリカンドッグ(1本):約30g
サイズや衣の大きさによって多少の違いはありますが、基本的にはかなり糖質が高い食品のひととつです。スタンダードな糖質制限をするときには、1食あたりの糖質量は40gまでに抑えなくてはいけません。
アメリカンドッグは食事というよりは間食として食べる機会が多いものですので、間食として30gもの糖質を摂取するのは言うまでもなくNGです。1日の食事で割り振るとしても、1食あたり10gも糖質を抑えなくてはいけませんので、食べられるものが大きく制限されてしまいます。
糖質の原因はもちろん小麦でできた衣です。これがなければただのソーセージになってしまいますので、衣を残すというのもあまりおすすめできません。糖質制限中はアメリカンドッグを食べないように気をつけてください。
またアメリカンドッグの糖質量は、商品ごとで大きく違います。15gくらいの糖質量になるものもありますが、40gを超えるものもあります。商品ごとにあまりにも違いが大きいため、糖質制限中は糖質量のはっきりしない食品は避けるようにしましょう。
アメリカンドッグはカロリーも高め!カロリー制限にも不向き
糖質制限でNGでも、カロリー制限なら食べられるというようなことがよくあります。それではアメリカンドッグのカロリーはどれくらいでしょう。
- アメリカンドッグ(1本):260kcal
この値も商品によって大きく違いますが、小麦粉でできた衣を油で揚げていますので、もちろんアメリカンドッグは高カロリーです。糖質制限だけでなく、カロリー制限でもアメリカンドッグは避けておきたい食品のひとつです。
糖質制限では、カロリーを気にする必要はないのですが、そもそも糖質量が多すぎるため、アメリカンドッグは糖質制限に向いていません。カロリー制限でもNGですので、ダイニングをしているときは、どんな理由があってもアメリカンドッグは食べないようにしましょう。
糖質制限中はアメリカンドッグではなくフランクフルトを選ぼう
糖質制限中の間食としてアメリカンドッグは適していませんが、それではコンビニでホットスナックの中から、間食を選ぶとすれば何を選ぶべきなのでしょう。
おすすめしたいのはフランクフルトです。アメリカンドッグのような衣がついていませんので、糖質量は10g以下に収まります。唐揚げも糖質が少なめですので、フランクフルトよりもおすすめできます。ただし、糖質ゼロではありませんので、食べ過ぎには注意してください。
ポテトなどは炭水化物が多く、糖質オーバーになりますので、これも糖質制限中は食べないようにしましょう。お肉ではなく野菜などがいいという人は、おでんがおすすめです。大根や豆腐はかなり糖質が少ないため、糖質制限中でも問題なく食べることができます。
あえてアメリカンドッグを選ばなくても、コンビニなどではもっと低糖質な食品がいくらでもあります。糖質制限中はできるだけそのようなものを選んで、無理のなくダイエットを継続していきましょう。基本的には小麦粉を使ったもの、お米を使ったものがNGだと覚えておきましょう。
できれば、お肉の調理品や加工品を食べるのが、糖質制限を簡単に行う基本です。コンビニのホットスナックではそのような食品を選んで食べてください。
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