2017/06/14更新
ペスカトーレのカロリーは?糖質制限には向いている?
ペスカトーレは漁師という意味を持った魚介類とトマトソースのスパゲッティ。漁師がお金にならなかった雑魚や外道などをトマトソースで煮込んだのがはじまりと言われています。そんなペスカトーレのカロリーと糖質は高いのかチェックしていきましょう。
ペスカトーレはカロリー高め
ペスカトーレは100gあたりだと127kcalほど、1杯を少し多めに580gとすると1杯あたり737kcalほどになります。具材に魚介類が多く用いられたリ、トマトソースを多めに使うことから100gあたりならそうカロリーは高くありませんが、1杯となるとかなり高カロリー。
一食の摂取カロリーを多めに700kcalと想定しても、1杯まるまる食べればカロリーオーバーです。ペスカトーレのカロリーが高くなる原因はスパゲッティ自体のカロリーが高いこと、そしてオリーブオイルが使われることにあります。ですので、自宅で作る際はスパゲッティの量を調整、同時にオリーブオイルをなるべく控えるといいでしょう。
ペスカトーレは糖質制限に向かない
ペスカトーレのメインとなるスパゲッティ自体の糖質が非常に高いためペスカトーレは糖質制限に向きません。具体的にはペスカトーレ1杯(580g)あたり約75.5gの糖質量。これはスタンダード糖質制限2食分に相当する糖質量です。
もし特定の具材に糖質を高める原因があるのなら、それを取り除くことで低糖質化を図ることも可能かもしれません。しかし、ペスカトーレの場合はメインとなるスパゲッティが高糖質。そのため、糖質制限向けに仕上げるのはなかなか困難です。
もし糖質制限中でも食べるのなら、単純にスパゲッティの量を極端に減らすか、糖質制限向けの麺を使用するかでしょう。オリーブオイルについてはカロリーこそ高いものの糖質は低いので普通に使って大丈夫。具材も基本は低糖質なのでたっぷり入れてボリュームを出しましょう。
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