2017/04/04更新
ブルーチーズの糖質はどのくらい?低い高い?カロリーは?
ブルーチーズはアオカビによって熟成させるチーズのこと。アオカビを用いるため見た目は非常に人を選ぶのですが、その味は無類のもので日本だけでも多くのファンが存在しています。今回はブルーチーズの糖質とカロリーをまとめましたので、ダイエットの参考にしてみてください。
ブルーチーズは糖質の低い食品
ブルーチーズ100gあたりの糖質量は1g。よくある円形になったチーズが1個で100g前後ですので、同じくらいの量と思って間違いはないでしょう。やはりチーズ類なことから糖質量は低いですね。参考までに他のチーズ類の100gあたりの糖質量も並べてみると、チェダーチーズが1.4g、エダムチーズが1.4g、カマンベールチーズが0.9gとなります。
こうしてみるとチーズ類の中でもブルーチーズは糖質が低めな部類かもしれませんね。些細な差とは言え、低いに越したことはないでしょう。スタンダード糖質制限における一食の目安が糖質40g以下と言われていますから、単純計算でブルーチーズを4000g、4kgも食べていいことになります。
実際にそんなことをすれば栄養が偏ってしまいますし、ほぼ確実にお腹を壊しそうですが、そのくらい糖質量が低いということで。極端に食べ過ぎても糖質オーバーすることは滅多ありません。もちろん、これはブルーチーズだけを摂取した場合の話しであり、他の食事と共に摂る時はトータルの糖質量に気を付けなくてはなりませんよ。
ちょっと小腹がすいたときはお菓子を食べるよりブルーチーズなどのチーズ類にしておいた方が摂取糖質量を抑えられるでしょう。おやつにチーズ。糖質制限的にはかなり良いチョイスだと思います。
ブルーチーズのカロリーは高い
ブルーチーズに限らずチーズ類全般に言えることですが、糖質量は低いもののカロリーは高めなんですよね。ブルーチーズも100gあたり349kcalあります。カマンベールやプロセスチーズなどもおおむね300kcal以上ありますし、カロリーを気にする方は注意した方がよさそうです。
また、ブルーチーズは他のチーズに比べて塩分が高めという点も気を付けなければなりません。塩分のことを考えると糖質制限中であっても少しは量を抑えた方がいいのかもしれませんね。
ブルーチーズはサラダにかけて食べるのがおすすめ
ブルーチーズは糖質量が低いことから多めに食べても大丈夫です。ただ、塩分のことを考えると極端な食べ過ぎは良くないかもしれませんね。そこで、ブルーチーズはサラダにかけて食べてみてはどうでしょうか。これなら適量のブルーチーズでお腹いっぱいになれますし、ブルーチーズとサラダは予想以上に相性がよく無理なくたくさんの野菜を食べることができます。
一部のドレッシングは糖質が高いことから、糖質の低い野菜だけで構成されたサラダでもドレッシングのかけすぎで高糖質になってしまうことがあります。しかし、ブルーチーズなら100g使っても糖質量はたったの1g。これならサラダの糖質が大幅に増えることもないでしょう。
また、ブルーチーズはパスタとの相性も良いとされますが、糖質制限的にはNGですね。麺類は基本的に糖質量が高いもので、パスタはいくら味付けを低糖質にしても糖質が高くなりがち。糖質制限向けとはかけ離れた数字になることも珍しくありません。クラッカーやフランスパンなどについても同様。ブルーチーズとの相性はなかなか良いものの、糖質量が高くなりがちなので量を抑えるようにしましょう。
ちなみに、ブルーチーズと一口に言ってもゴルゴンゾーラやスティルトンなどいくつかの種類が存在します。当然ながら種類によって味わいが変わってきますので、いろいろ試して自分に合ったものを見つけるといいでしょう。
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