2017/02/03更新
そうめんや冷麦は糖質が多い!食べるなら糖質0g麵やソイドル
うどんやラーメンが糖質制限をしているときには避けたい食材というのは定着していますが、そうめんや冷麦と言われると「どうだろう?」とわからなくなる人も多いかもしれません。実はそうめんも冷麦もうどんと同じく糖質が高い食材です。
ここではそうめんや冷麦の糖質が多い理由と、糖質制限をしたい人が麺類を食べたいときの対処方法について紹介します。
そうめんと冷麦の糖質はどれくらい?
それではまずそうめんと冷麦の100g中に含まれる糖質をチェックしましょう。
種類 | 糖質量(100g中) |
---|---|
そうめん(茹で) | 24.9g |
冷麦(茹で) | 24.9g |
あれ?そうめんと冷麦は糖質が同じ?そう思うかもしれません。実はそうめんと冷麦の違いは麺の太さだけですので、同じ重さでは糖質量が同じです。茹で具合によって100gに含まれる糖質は多少変わりますが、乾麺の状態で重さが変わらなければ、摂取する糖質量は冷麦もそうめんも同じです。
そうめんも冷麦も1人前が乾麺の状態で50g〜100gです。男性ですと50gだと物足りず、100gくらいは簡単に食べてしまいます。そうめんの重量変化率は270%とされていますので、1人前は270gです。
そうすると1食で67.23gですので、スタンダードな糖質制限をしている人の1食分でもNGです。これにめんつゆが加わることを考えると、さらに糖質が多くなります。そう考えると糖質制限中はそうめんも冷麦も避けなくてはいけません。
そうめんと冷麦の糖質が高い理由
そうめんや冷麦の原材料はうどんと同じく小麦粉・食塩です。これに加えて麺を細くするために植物油を加えていますので、そうめんや冷麦は糖質が高いだけでなく、うどんと比べてカロリーも高くなります。
乾麺100gを茹でたときのそうめんや冷麦のカロリーはうどんの1.4倍です。一般的に糖質制限をしているときにはカロリーを気にする必要はないとされていますが、減量目的の場合はカロリーはそのまま体重増につながるので注意してください。
カロリーはともかくそうめんや冷麦は小麦からできています。小麦を塩水でこねて作りますので、ほとんど小麦粉を食べているようなものです。糖質制限をしている人にあえて言うまでもありませんが、小麦粉はどんな形であれ糖質制限中は避けたい食材です。
乾麺の状態であれば、小麦粉の塊のようなものです。そう考えるとスタンダードな糖質制限でもあえて口にする必要はない食材なのが分かるかと思います。
どうしてもそうめんや冷麦を食べたくなったとき
糖質制限中はそうめんや冷麦がNGだと分かっていても、夏の暑くて食欲があまりない日には、昼食はそうめんや冷麦でさっぱりしたいこともあるはずです。そんなときに活用したいのが糖質0g麵やソイドルです。
糖質0g麺はおからとこんにゃくで作った麺で、こんにゃく麺のような弾力のある食感ではなく、歯切れもよくコシも普通の麺とほとんど変わらない、糖質制限をしている人に最適な食材のひとつです。
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ソイドルは大豆100%ですので、こちらも糖質が低めで糖質制限に向いている食材です。糖質0g麺のように糖質0gではありませんが、そうめんや冷麦の糖質量を1/10以下にすることができる素晴らしい食材です。
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どちらも味も良いというのが嬉しいところです。もちろん好みがありますが、利用者の多くが満足して、継続利用をしていますので、そうめんや冷麦の代用品としておすすめです。糖質0g麺やソイドルは他の麺との置き換えもできますので、幅広く利用することができます。
このように糖質制限で避けたい食材でも、置き換えをすることで同じように食事を楽しむことができます。糖質制限中にそうめんや冷麦を食べたくなったときは、ぜひ糖質0g麺やソイドルを活用して、ストレスの少ない糖質制限を継続して行ってください。
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