2017/06/23更新
カールの糖質はどのくらい?低い高い?カロリーは?
カールは明治の販売するスナック菓子のひとつ。マスコットキャラクターであるカールおじさんは知名度も人気も高く、公式で実写化されたこともあります。味は基本となるチーズ以外にも、うすしおやカレーが存在します。そんなカールの糖質とカロリーを見ていきましょう。
カールの糖質は高め
カールの糖質 | 炭水化物量(1袋あたり) |
---|---|
チーズ | 42.5g |
うすあじ | 47.9g |
カレー | 45.1g |
各カール1袋あたりの炭水化物量を見ていくと「チーズ 42.5g」「うすあじ 47.9g」「カレー 45.1g」となっています。糖質は「炭水化物-食物繊維」でもとめますが、カールの食物繊維量は発表されていないので今回は炭水化物を糖質としましょう。
こうしてみると、基本となるチーズ味が最も低糖質と分かりますね。ただ、そんなチーズも決して低糖質とは言えない数字であり、1袋まるまる食べてしまえばスタンダード糖質制限における一食分の目安(40g)をオーバーしてしまいます。そのため、糖質制限中なら摂取を控えた方がいいかと。
これはどの味であっても同じことです。カールの糖質が高い理由は原材料であるトウモロコシの糖質が高めなことも関係しているのでしょう。ジャガイモが原材料なポテトチップスより低糖質、なんてことはありません。
カールはカロリーも高め
- チーズ 324kcal
- うすあじ 335kcal
- カレー 325kcal
カールのカロリーは1袋あたり「チーズ 324kcal」「うすあじ 335kcal」「カレー 325kcal」となっています。チーズ、カレー、うすあじの順番で数字が高くなるのは糖質と同じですね。実は1袋あたりの容量が味によって違い、先ほどの順番で2gずつ上昇するのが原因かもしれません。
糖質だけでなくカロリーも高めとなっているので、1袋まるまるの摂取は避けたいところです。特にうすあじには注意。うすあじだからカロリーも糖質も低めだろう、なんて考えは大間違いなわけです。
これはチョコレートのビター味と同じ感覚かもしれません。あれも苦めなことからカロリーが低めと勘違いされがちですが、実際は普通のものとそう変わらないのです。
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