チロルチョコの糖質はどのくらい？カロリーは？

一口サイズのチョコレートとして人気のあるチロルチョコですが、糖質制限をしていてもこれくらいなら食べても大丈夫かなと思いませんか？糖質量をきちんと制御していれば、糖質制限でも甘いものを食べられたりします。チロルチョコの場合はどうなのでしょう？

ここではチロルチョコの糖質とカロリーについて紹介し、糖質制限に向いているのかについて説明します。仕事中や勉強中に、ついつい口にしたくなるチロルチョコ。糖質制限中に食べて良いのか悩んでいる人は、しっかりチェックしておきましょう。

チロルチョコは糖質高め！1個なら許容範囲

チロルチョコはチョコレートですので、もちろん砂糖が使われています。このため、単純に考えれば高糖質で、糖質制限ではNGとなりますとはいえ、1個のサイズはとても小さいため、1個で摂取できる糖質はそれほど多くないような気もしますよね。

まずはチロルチョコ1個の糖質を見てみましょう。チロルチョコの糖質量は分かりませんので、ここでは炭水化物量を糖質量として紹介します。

商品によって糖質量が多少違いますが、1個あたり6gくらいの糖質が含まれています。チロルチョコは1個10g前後ですので、100g換算するとものすごい量の糖質になります。さすがにチロルチョコ10個を一度に食べる人はいないと思いますが、食べ過ぎには気をつけなくてはいけません。

ただし、1個だけ食べるくらいなら、それほど驚くような糖質量ではありません。おやつに1個だけ食べるのであれば、摂取する糖質量は6gくらいですので、糖質制限のおやつとしても、ぎりぎり許容範囲内です。

2個以上は絶対にNGですが、1個だけであれば糖質制限でも食べることが可能です。食べないのが一番ですが、チョコレートは空腹感をごまかすこともできますので、1日1個までという制限の中、上手に活用しましょう。

チロルチョコのカロリーは高め！食べ過ぎ注意

チロルチョコの糖質は高めでも、1個くらいなら許容範囲内だと紹介しました。とはいえ、チョコレートは高カロリーなお菓子の代表のような存在です。カロリーが高すぎるということはないのでしょうか。人気商品のカロリーを見ていきましょう。

• コーヒーヌガー（1個）：49kcal
• ミルク（1個）：58kcal
• ホワイト&クッキー（1個）：53kcal

1個あたりのカロリーは50kcal程度です。100g換算をすると、こちらもとても高カロリーになりますが、1個あたりのカロリーはそれほど高くありません。これくらいのカロリーならカロリー制限ダイエットでも食べることができます。もちろん食べていいのは1個までです。

とはいえ、糖質制限ではカロリーを気にする必要はありません。糖質さえオーバーしないようにコントロールすれば、カロリーは自然と下がるため、チロルチョコ1個で摂取するカロリーも、無視して構いません。

チロルチョコの食べ過ぎはNGですが、1個だけに限って食べるのであれば、糖質もカロリーも問題なく食べることができます。

たくさん食べたい場合は低糖質チョコを選ぶ

チロルチョコ1個ではとても満足できそうにもないという場合は、チロルチョコではなく、市販されている低糖質チョコを選びましょう。糖質制限が定着してきたこともあり、コンビニなどでも低糖質チョコを簡単に購入することができるようになりました。

甘味料を使ったノンシュガーチョコレートや、ブラックチョコレートのような砂糖を使っていないチョコレートを選べばチロルチョコよりもたくさんのチョコレートを食べることができます。ブラックチョコレートの場合は、甘さは感じられませんが、チョコレートのコクを楽しむことができます。

「低糖質　チョコレート」で検索すれば、様々なチョコレートが見つかります。ネット販売限定品などもありますので、チョコレートが好きだという人は、チロルチョコにこだわらずに、そのような糖質の含まれていないものを選んで購入してください。

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