2017/05/08更新
キスのカロリーは高い?糖質制限には向いている?
キスは脂身が少ないうえに柔らかいことから刺身をはじめ、唐揚げや焼き物など多くのレシピに使用される魚。キスと一口に言ってもいろいろな種類が存在するようですが、日本では一般的にシロギスのことを指します。そんなキスのカロリーと糖質を見ていきましょう。
キスはカロリー低め
キスは100gあたり85kcalと魚類の中でもカロリーが低めな部類。1尾の可食部が50g程度なので、1尾あたりなら43kcalくらいですね。魚類は100kcalを超えるものが多く、中には200kcalを上回る種類も存在しています。その中で100gあたり100kcal以下はありがたいもの。
カロリーを抑えつつ魚を食べたい時にはキスが使いやすいでしょう。冒頭で話したようにレシピも豊富ですしね。本やネットを見てみれば大量のレシピが存在しています。ただ、唐揚げなどの揚げ物はカロリーが高めになるので注意。キスの天ぷらは代表的な料理ではあるものの、100gあたり168kcalもあります。
キスは糖質制限向けの食品
キス100gの糖質量はたったの0.1gほどです。スタンダード糖質制限の摂取目安量が1食あたり40gですので、単純計算で40kgほど食べていいことになります。もちろん、実際に40kgのキスを食べるのは多くの理由から不可能ですが、その程度には低糖質と考えておく気が楽でしょう。
糖質的に考えるなら揚げ物も大きな問題にはなりません。キスの天ぷら100gの糖質量が約2.6gほど。元の糖質量を考えれば大幅なアップではあるものの、十分に糖質制限向けと言える数字でしょう。そのため、調理法もそこまで気にせずとも平気かと。
ただ、砂糖やみりんなど高糖質な調味料を多めに使う場合は注意。その時は糖質カットの甘味料などを活用するとよさそうですね。後はご飯など高糖質な食品を避けるようにしてください。
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