2017/05/15更新
かぼちゃの種の糖質はどのくらい?カロリーは?
かぼちゃの種は英語でパンプキンシードとも呼ばれる食品。具体的にはかぼちゃの種の中の実を加工した一品ですね。そのまま食べることはもちろん、パンやケーキの材料にも用いられます。そんなかぼちゃの種の糖質とカロリーをチェックしてみましょう。
かぼちゃの種は糖質低め
かぼちゃの種100gには12gほどの炭水化物が含まれるものの、7.3gの食物繊維も含まれることから糖質量は4.7g程度しかありません。糖質量は炭水化物量から食物繊維量を除くことで計算できるのです。100gあたり4.7gなら一部の野菜類と同じ程度。糖質制限中でも口にしやすい数字です。
しかも、かぼちゃの種は1回の摂取量はわりと少なめ。1粒の重さは0.5g前後なので、20粒食べたとしても10g程度。これなら糖質量は0.47gしかありませんよ。つまり、かぼちゃの種を食べることで増える摂取糖質量は微々たるものということ。
極端な食べ過ぎにさえ注意すれば問題ないでしょう。ただ、パンやケーキなどに混ぜれば当然ながら総糖質量は高くなります。もしパンやケーキを食べるのなら量を控えめにするか、糖質制限向けのレシピを活用して作成しましょう。
食べ過ぎなければカロリーも低め
かぼちゃの種100gのカロリーは574kcal。100gあたりにすると高めの数字ではありますが、先ほども言ったように1回で摂取する量は10g前後といったところでしょう。10gならカロリーは57kcalほど。この程度ならおやつに摂取しても平気そうなカロリー量です。
かぼちゃの種には豊富な食物繊維やミネラルが含まれるようなので、ダイエット中の栄養補給にもいいかもしれません。また、しっかり噛んで食べれば満腹感も得ることができますよ。おやつ代わりに1袋用意しておき、小腹がすいた時に少しいただくのはどうでしょうか。
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