2017/07/20更新
緑のたぬきのカロリーは高い?糖質制限には向いている?
緑のたぬきは赤いきつねと共に東洋水産から販売されているカップ麺。よく一緒に販売されていることから勘違いしがちですが、これら2つの商品は同時発売ではなく、赤いきつねの方が2年ほど早く世に出回っています。今回は誕生の遅れた緑のたぬきの方のカロリーと糖質を紹介しましょう。
緑のたぬきは高カロリー
緑のたぬきのカロリーは1食(101g)あたり482kcal(内スープが43kcal)もあります。単純に麺やスープのカロリーが高いのに加え、大きな天ぷらが乗っているのですからカロリーが高いのは当然ですね。
揚げ物は油を使うことからカロリーが高くなりがちです。一応、1食で500kcalや600kcalのカップ麺も存在するため、それと比較すれば口にしやすい方ではありますが、高カロリーなことに違いはありません。
1食の摂取がカロリーオーバーに繋がることもあるので気を付けましょう。ちなみに、赤いきつねのカロリーは1食(96g)あたり432kcalと少しだけヘルシーです。
緑のたぬきは糖質制限に向かない
緑のたぬき1食(101g)には55.5gもの炭水化物が含まれています。材料を見るに食物繊維が多少は含まれていると思われますが、正確な数字は書かれていませんね。そのため、今回は仮に糖質を約55.5gとしておきます。本来はもう少しだけ低糖質でしょう。
とはいえ、50gを切ることはなさそうですし、糖質制限向けとは言えませんね。糖質制限向けを名乗るのなら、1食あたりの糖質量をせめて40g以下にしてほしいところ。欲を言えば20gくらいが理想です。
糖質が高い理由は大きな天ぷらではなく主に麺の方ですね。そのため、糖質量で言えば赤いきつねの1食(96g)あたり54.4gとほぼ変わりません。麺がたっぷりのカップ麺は糖質制限の敵と覚えておきましょう。
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