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2017/06/05更新

串カツの糖質はどのくらい?低い高い?カロリーは?

串カツ

串カツと言えば大阪、大阪と言えば串カツと言われるくらい、串カツは大阪の名物料理として有名ですね。ただ、最近は関東圏でも随分と専門店を目にするようになったもので、食べ放題などの看板をちらほら目にします。そんな串カツの糖質とカロリーを見ていきましょう。

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串カツの糖質は具材による

一般的な串カツは100gあたり約9.1gの糖質を持つとされています。1本の重さが50g程度ですので、100gと言えば2本分ですね。1本がけっこうなボリューム感なこともあり、糖質10g以下なら糖質制限中でも口にしやすいと思います。

ただ、ここにソースの糖質がプラスされると100gで10gを余裕で超えてしまいます。ですので、糖質制限中はソースのつけすぎに注意しましょう。また、串カツは何を材料にするかで糖質量が大きく変化する点にも注意してください。

一応、一般的な串カツは豚肉と玉ねぎを交互に刺したものとされますが、冒頭でも話したように最近は食べ放題などのお店も増えており、何を具材にするかはこちらに任されている節があります。

専門店に行ったことのある方ならご存知のように、豚肉や玉ねぎはもちろんのこと、れんこんやジャガイモ、鶏肉、ウィンナー、魚類、卵、果てはフルーツまで実に様々なものが用意されているのです。

どれを揚げても糖質量は同じ、なんて馬鹿な話は当然ながらなく、揚げる具材の糖質量が高ければ糖質摂取量は多くなります。小麦粉やパン粉などが持っている糖質にプラスして具材やソースの糖質というのが串カツの糖質量ですね。

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糖質制限に向かない具材

数ある串カツメニューの中でも糖質制限に向かないのは、ジャガイモやサツマイモ、レンコン、ゴボウ、カボチャ、餅、餃子あたりですね。野菜類はつい油断しがちですが、カボチャなら100gあたり糖質約17.2g、れんこんなら13.5g、ごぼうなら9.7gもあります。

また、イモ類もサツマイモで100gあたり29.2g、ジャガイモで16.3gと高糖質。これらを使って串カツを作れば糖質摂取量が目安をすぐに超えてしまうので気を付けてください。

糖質制限向けの具材

糖質制限中におすすめの具材は肉類や魚類ですね。牛肉や豚肉、鶏肉などの肉類や、アジやシシャモ、エビ、タコなどの魚介類は非常に糖質が低く、中には100gあたいの糖質が0.1g程度しかない食品も存在します。

衣とソースの糖質があるので1g以下など極端な低糖質にはならないものの、上記で紹介した高糖質食品を使うよりは確実に糖質制限向けです。また、野菜類でもピーマンやブロッコリー、ネギ、シイタケなどであれば糖質は低め。肉類や魚類ばかりだと栄養が偏ってしまうので、たまには野菜類も食べるようにしましょうね。

ただ、玉ねぎやニンジンは糖質がやや高めなので気を付けてください。ちなみに、卵も糖質が低いのでレパートリーに加えてあげるといいかもしれません。後はソースのつけすぎに注意しましょう。

串カツのカロリーは高い

カロリーについても具材によって変化しますが、油をたっぷり使うことから基本的に低カロリーにはなりません。一般的な豚肉や玉ねぎで作った場合、100gあたり306kcalほどと言われていますね。

このうちの120kcal程度は油、40kcal程度は小麦粉やパン粉によるものですので、具材をいくら低カロリーなものにしても100gあたり160kcal程度は覚悟しておきましょう。そのため、食べ過ぎには気を付けてください。

特に牛肉など高カロリーな食品を使った場合、100gあたり400kcalを超える恐れもあります。しかも、ソースの分のカロリーは計算に入れてませんからね。ソースは糖質だけでなくカロリーも低くないのでつけすぎないようにしてください。

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