イカフライのカロリーは高い？糖質制限には向いている？

イカフライはリング状にカットしたイカにパン粉などをつけて揚げた一品。お弁当の定番メニューのひとつで、子どもからの人気が高め。おつまみという意味では大人にも人気があります。そんなイカフライのカロリーや糖質を確認していきましょう。

イカフライのカロリーは高め

カロリーに少し詳しい方なら想像できるかもしれませんね。イカフライは油を使った料理ですのでカロリーは高め。100gあたりだと216kcalもあります。サイズは切り方によって変わってきますが1個あたり30g程度でしょうか。そうなると1個のカロリー量は65kcalほど。気軽にいくつも口にしてしまうとカロリーが大変なことになりそうです。

イカフライを用いたお弁当はイカフライの数でカロリー量が決まると言っても過言ではないでしょう。多く入っているのは嬉しい反面、カロリーが増えるというデメリットを持っているのです。ちなみに、メインの材料であるイカは100gあたり88kcalしか持っていません。つまり、イカフライにすることでカロリー量が2.5倍程度に膨れ上がっています。

糖質制限中の食べ過ぎには注意

イカフライ100gあたりの糖質量は約9.3g。1個あたりなら約2.8gです。スタンダード糖質制限の目安が一食あたり糖質40g以下なことを考えると糖質制限向けでないとも言い切れませんが、気軽に糖質制限向けとも言いづらいところ。

要は食べる量の問題ですね。1個や2個なら大丈夫だと思いますが、5個6個と量が増えてくると糖質過多の心配が出てきそうです。イカ自体の糖質量は100gあたり0.2gしかないので、糖質が高めになっている原因の多くはパン粉や薄力粉と言えるでしょう。

自作する際はなるべく糖質を抑えられるレシピで作るのがおすすめ。外食店の場合は今回の数字以上に糖質を持っていることもあるので気を付けてください。

▼ おすすめの関連記事
イカリングのカロリーは高い？糖質制限には向いている？

▼ おすすめの関連記事
イカの糖質はどのくらい？低い高い？カロリーは？

▼ おすすめの関連記事
カニやエビなどの甲殻類は低糖質！頭足類のイカやタコもお勧め！

▼ おすすめの関連記事
糖質の少ない「おつまみ」は？低カロリーでも糖質の多い食品に注意

揚げ物と糖質制限に関する記事をご紹介

揚げ物と糖質制限に関するその他の記事をご紹介します。

• とんかつ
• からあげ
• とり天
• フライドチキン
• サーモンフライ
• 白身魚フライ
• フライドポテト
• かき揚げ
• アジフライ
• 天ぷら
• ハムカツ
• ヒレカツ
• カキフライ

私達といっしょに糖質制限を広めてみませんか？