2017/08/01更新
コストコのマフィンのカロリーは?糖質制限に向いてる?
コストコのベーカーリーでとても人気の高い商品がマフィンです。1個のサイズがとても大きく、バリエーションが豊富なことから、コストコに行ったら絶対に購入するという人も多い商品のひとつです。でもマフィンはカロリーが高そうでダイエットにはあまり向いてなさそうですよね。
ここではそんなコストコのマフィンのカーリーについて紹介します。また糖質制限をしている人のためにも、糖質制限に向いているかどうかを解説します。
目次
コストコのマフィンは高カロリー!ダイエットには不向き
残念ながらコストコのマフィンにはカロリー表示がありません。このため推定でカロリーを出すしかありません。コストコのマフィンは1個あたり160gくらいあります。一般的なマフィン100gで354kcalもありますので、そこから計算するとコストコのマフィンのカロリーは次のようになります。
- コストコのマフィン(1個):566kcal(推定)
種類によってはもっと高カロリーなものも多いかもしれません。いずれにしても600kcal近くあり、この値は成人男性が1食で摂取するカロリーの目安と同じくらいです。ということは、ダイエットをするには、コストコのマフィン1個を間食で食べると1食抜かなくてはいけません。
もしくは、朝ごはんにコストコのマフィン1個とブラックコーヒーというような組み合わせならば許容範囲内に収まりますが、それでも昼ごはんの時間になる頃には、かなり空腹な状態になるはずです。よほど少食でない限り、コストコのマフィン1個だけで足りませんよね。
カロリー制限でダイエットをしているのであれば、コストコのマフィンは我慢するようにしましょう。
コストコのマフィンは糖質高め!糖質制限に不向き
コストコのマフィンはカロリーだけでなく、糖質量についても公表されていません。このため、糖質量も推定値になりますが、下記の値からそれほど外れることはないかと思います。
- コストコのマフィン(1個):70g(推定)
スタンダードな糖質制限をする場合に1食で摂取していい糖質量は40gです。コストコのマフィンはそれよりも30gも多いと考えると、糖質制限では絶対にNGです。ちょっとした工夫で食べられるようになるという糖質量ではありません。
マフィンは大量の小麦粉と砂糖を使って作られますので、どうしても糖質が高くなります。基本的にはパンと同じだと考えてください。160gの菓子パンだと考えると、いかに糖質量が高いかイメージできるかと思います。
コストコのマフィンだけでなく、パン屋さんなどで売られているマフィンは糖質制限中に購入しないようにしましょう。糖質制限ではカロリーを気にしなくてもいいと言われていますが、マフィンは高糖質高カロリーですので、どんなダイエット法にしても適していません。
きちんと痩せたいのであれば、マフィンは食べないようにすること。そこのことをきちんと頭に入れておきましょう。
マフィンをどうしても食べたいときは手作りに挑戦!
市販品のマフィンには糖質が多く含まれていますので、糖質制限中にどうしてもマフィンを食べたいのであれば、低糖質マフィンを自分で作ってみましょう。インターネットで「低糖質 マフィン」で検索すると、簡単にレシピを見つけることができます。
低糖質マフィンはおから粉や大豆粉を使って作られます。このため、小麦粉の糖質を大幅に減らすことができます。さらに砂糖の代わりに糖質ゼロの甘味料を利用することで、1個あたりの糖質量を10g以下にまで減らすこともできます。
料理やお菓子作りがとても苦手という人は、ネットショップで低糖質マフィンを購入しましょう。糖質制限が一般的になってきたことで、このような商品も簡単に手に入るようになりました。送料などを考えると割高になるものもありますが、どうしてもマフィンを食べたいときにはおすすめです。
糖質制限はこのように、低糖質の代用品がありますので、絶対に食べられないものが実はあまりありません。そこが糖質制限の魅力でもありますので、ぜひ低糖質のマフィンに挑戦して、我慢しない糖質制限でダイエットを続けていきましょう。
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