2017/08/22更新
バナナジュースのカロリーは?糖質制限には向いている?
バナナジュースはバナナと牛乳を混ぜて作るジュースのこと。バナナの甘みが強いことから子供でも飲みやすいうえ、栄養価が高いと言われることから朝食代わりなどにも利用されますね。そんなバナナジュースのカロリーや糖質を見ていきましょう。
バナナジュースのカロリーは高め
バナナジュースには様々なレシピが存在します。今回はバナナ1本(90g)に対して牛乳150mlと砂糖大さじ1杯(9g)を使用した場合の完成品を参考にしていきましょう。まず、バナナ1本のカロリーが77kcal、牛乳150mlが101kcal、砂糖大さじ1杯が35kcalほどです。
これらを合計すると213kcalほど。つまり、バナナジュース1杯のカロリーは213kcalとなります。フルーツジュースなことからヘルシーなイメージですが、実際に数字を見てみると高めですね。ダイエット中に気軽に摂取できるカロリーではありませんので十分に注意してください。
バナナジュースは糖質制限に向かない
先ほどと同じく各材料の糖質を見ていくと、バナナ1本が約19.2g、牛乳150mlが約7.2g、砂糖大さじ1杯が約8.9gです。これらを合計すると、バナナジュース1杯の糖質は約35.3gとなります。
糖質制限中の方ならお分かりのように、これは非常に高い糖質量です。言ってしまえば、量に対する糖質量がコーラなどの炭酸飲料とそう変わりません。理由としてはフルーツの中で特に高糖質なバナナを用いるためでしょう。
他のフルーツが100gあたり10g前後の糖質なのに対して、バナナは1本(90g)で20g近い糖質を持ちますからね。そのため、バナナジュースに限らずバナナを用いたスイーツなどは糖質が高くなっています。一応は栄養素が豊富と言われていますが、糖質摂取量が目安をオーバーしてしまえば糖質制限は台無しです。このことから、バナナジュースは糖質制限に向きません。
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