焼きプリンのカロリーは高い？糖質制限には向いている？

焼きプリンは表面が硬くなったプリン。日本ではゼラチンで固めたプリンのようなお菓子が多いため、そちらがプリンと勘違いするケースも少なくないようですが、本物のプリンと言えば焼きプリンのことです。そんな焼きプリンのカロリーと糖質を見ていきましょう。

焼きプリンのカロリーは高め

焼きプリンと言えば森永が販売している商品が有名ですので、こちらの栄養成分を目安にしましょう。そうすると、焼きプリン1個（140g）あたりのカロリー量は187kcalですね。

同社のゼラチンで作ったプリンが200gあたり216kcalですので、重さに対するカロリーは一般的なプリンより少し高めでしょうか。毎日の摂取だとカロリー摂取量が心配になりますね。

食べるにしても週に1度や2度など頻度を落とした方がよさそうです。ちなみに、焼きプリンは自宅で作ることも可能です。この時、砂糖をカロリーカットの甘味料などに置き換えることで市販のものより低カロリーに仕上げることもできます。

焼きプリンは基本的に糖質制限に向かない

先ほどと同じ商品を参考にすると、焼きプリンの炭水化物量は1個（140g）あたり25.4gです。プリンの場合は食物繊維をあまり含まないことから、炭水化物を糖質として大丈夫そうですね。つまり、焼きプリンの糖質は1個あたり約25.4g。

これに対して同社のゼラチンで固めたプリンが1個（200g）あたり36.1gの炭水化物量となります。結局のところ、重さに対する糖質はそう変わりません。どちらも非常に高糖質ですので糖質制限中は摂取頻度に気を配りましょう。

ちなみに、先ほど言った甘味料を使う方法で焼きプリンを自作すれば、カロリーだけでなく糖質も減少させることが可能です。材料さえ工夫すれば低糖質低カロリーなダイエット向け焼きプリンも夢ではありません。ネット上のレシピを参考にチャレンジしてみてはどうでしょうか。

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