オイコスの糖質はどのくらい？低い高い？カロリーは？

話題の水切りヨーグルト製法を使って作られているダノンのギリシャヨーグルト「オイコス」。濃厚な味わいと、クリーミーな食感から愛用者が増えているようですが、糖質制限で考えたときには、オイコスの糖質量は問題ないのか気になりますよね。

ここではそんなオイコスの糖質量と、ダイエットをしている人が気になるカロリーについて紹介します。朝ごはんにパンの代わりにオイコスを食べたいと考えている人は、ぜひ参考にしてください。

オイコスは糖質高め！糖質低めの食品と組み合わせよう

オイコスには5種類のラインナップがありますが、砂糖不使用の商品以外は、砂糖による味付けを行っていますので、糖質は高めです。オイコスは糖質量を公表していませんので、ここでは炭水化物を糖質として、それぞれの商品の糖質を紹介します。

糖質制限にこだわりたい場合は、脂肪ゼロ プレーン・砂糖不使用がおすすめです。ただし他の商品も、糖質は高めですが、1食で摂取していい糖質量40gから考えると、絶対にNGというような糖質量ではありません。

例えば、朝ごはんとして脂肪ゼロ プレーン・加糖とオムレツ、ベーコンというような組み合わせであれば、1食分で摂取する糖質量は40g以下に収まります。糖質制限でパンを食べる人はいないとは思いますが、オイコスとパンという組み合わせはもちろんNGです。

砂糖が入っているというだけで、すぐにNGだと判断する人がいますが、砂糖も摂取量が少なければ、絶対にNGというわけではありません。大事なのは摂取量を抑えるということです。組み合わせで、糖質量がオーバーしないように気をつけましょう。

オイコスはカロリー少なめ！糖質制限に最適

オイコスは水切りヨーグルトですので、水分が少なくなってしまったことで、普通のヨーグルトよりもカロリーは高めです。それでも、ヨーグルトのカロリーがそもそも低いため、1カップ110gくらいのカロリーはそれほど多くありません。

• 脂肪ゼロ プレーン・加糖（1カップ110g）：90kcal
• 脂肪ゼロ プレーン・砂糖不使用（1カップ110g）：69kcal
• 脂肪ゼロ ブルーベリー（1カップ110g）：92kcal
• 脂肪ゼロ ストロベリー（1カップ110g）：92kcal
• 脂肪ゼロ パッションフルーツ（1カップ110g）：92kcal

加糖されているものも含めて、オイコスのカロリーは100kcal以下です。普通のヨーグルトと比べると、カロリーは高めですが、そもそも糖質制限ではカロリーを気にする必要はありません。むしろ、カロリー不足にならないように気をつけたいくらいです。

その点、オイコスにはしっかりとカロリーが含まれていますので、カロリー不足で力が出ないということは避けられます。糖質制限は健康的に続けられることが、その魅力のひとつですので、糖質もカロリーも気にしすぎずに、普段の食事に上手に取り入れましょう。

間食でオイコスを食べるときの注意点

オイコスは糖質面でもカロリー面でも、糖質制限に向いていると紹介しましたが、間食として食べる場合には、脂肪ゼロ プレーン・砂糖不使用を選ぶようにしましょう。食事と考えれば、13gくらいの糖質は低いのですが、間食と考えるとやや高めです。

その点、砂糖不使用なら糖質量が5.1gですので、糖質の摂取量も気にせず食べることができます。もし甘さがないと食べられないという場合には、甘味料を使うか、糖質を抑えたジャムを使いましょう。トータルの糖質量が5.1gからあまり増えないように注意してください。

もちろん、間食でもカロリーは気にしなくてかまいません。特に砂糖不使用の場合は、カロリーが69kcalしかありません。他の種類よりもあらゆる点で優れています。もし甘さがなくても困らないというのであれば、砂糖不使用のものを常用するようにしましょう。

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