2017/07/11更新
塩おにぎりのカロリーは高い?糖質制限には向いている?
塩おにぎりはその名の通り、塩のみを使ったシンプルなおにぎり。梅干しやおかか、鮭などの具材を含まないことから、ご飯本来の甘味や食感などを楽しむことができます。そんな塩おにぎりのカロリーと糖質を見ていきましょう。
塩おにぎりはカロリーやや高め
塩おにぎりは具材が入っていないから低カロリー、なんて考えている方は要注意ですよ。塩おにぎり1個に使うご飯の量が120g程度だとすると、1個あたりのカロリー量は202kcalにもなります。
2個なら404kcal、3個なら606kcal。ここにおかずがあれば一食で700kcalや800kcalを超えても何らおかしくないでしょう。ただ、他のおにぎりに比べて低カロリーなことは多いですね。
塩はカロリーも糖質もほぼ含まないことから、ご飯以上のカロリーになることはありません。ツナマヨなどと迷った時、少しでもカロリー摂取量を減らしたいのなら塩おにぎりを選択するのがおすすめです。
塩おにぎりは糖質制限に向かない
糖質は主食系が多く含有し、おかず系はあまり含有しないという法則があります。さて、塩おにぎりに使われるご飯がどちらかといえば、これは主食系ですね。そのため、塩おにぎりの糖質は高め。120gのご飯を使った場合、1個あたり約44gもの糖質を持ちます。
糖質制限をしていて糖質40gオーバーが低いという方はいないでしょう。むしろ少し気分が悪くなるレベルのはず。1個でスタンダード糖質制限の目安を超えてしまいますので、なるべく摂取は避けるようにしてください。
食べるにしても1個の半分程度が限度でしょうか。その場合は野菜類や肉類などを上手く使い、糖質摂取量を抑えつつお腹を満たすといいですよ。
ちなみに、糖質の場合は具材が入ったとしてもそう変わりません。特に肉類や魚類、梅干しなどは糖質が低いですからね。塩おにぎり=ヘルシーと勘違いしていた方は今日から見方を変えましょう。
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