鳩サブレの糖質はどのくらい？低い高い？カロリーは？

鳩サブレは鎌倉市にある豊島屋の販売するサブレ。その名の通り可愛い鳩の形をしています。明治時代の発売当初は鳩三郎とも呼ばれていたようで、これはサブレーという聞きなれない単語を三郎と連想したためと言われています。そんな鳩サブレの糖質とカロリーを見ていきましょう。

鳩サブレの糖質は高め

鳩サブレの糖質は1枚あたり約20.4gとされています。糖質の目安は人によって異なりますが、20gを低いと言えるほど糖質摂取目安量が高いダイエットはそうそう存在しません。

一般的とされるスタンダード糖質制限で一食あたり40g以下ですからね。プチ糖質制限ですら一食あたり60g以下と聞けば、鳩サブレの糖質がいかに高いか分かるでしょう。そのため、糖質制限中の摂取は十分に気を付けてください。

あらかじめ食事の量を減らしておかなければ、食事の糖質プラス鳩サブレの糖質でほぼ確実に糖質オーバーです。ちなみに、鳩サブレの糖質が高い理由は小麦粉や砂糖が使われるからですね。

小麦粉は重さに対して7割以上の糖質含有量、砂糖に関しては重さがほぼ糖質に繋がる材料ですので、それらから作られる鳩サブレの糖質が高くなりのは当たり前でしょう。このことから、鳩の形をしていないサブレも高糖質です。

鳩サブレはカロリーも高め

鳩サブレ1枚のカロリーは133kcalと言われています。糖質だけでなくカロリーも高めですので食べ過ぎには注意したいところ。1枚で多いと思えば半分程度に割ってしまうのもありでしょう。半分なら100kcalを切るため比較的口にしやすいと思います。

ただ、鳩サブレは形が特殊なことから細かいカロリー摂取量の調整は難しそうです。一応は測りを使って正確に量を見極める方法もありますが、さすがに面倒ですね。

しかし、鳩はよく平和のシンボルと言いますが、ダイエット的にみると鳩サブレは平和的ではありませんね。何だかあの可愛らしい顔の奥に邪悪な顔が見えてきそうです。

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