2017/05/22更新
ゆで卵の糖質はどのくらい?低い高い?カロリーは?
ゆでたまごと言えば有名な2人組の漫画家、ではなくて卵をお湯に数分間入れて作る量お手軽料理。よほどの料理ベタでなければ失敗することもなく、それでいて用途が多いので需要は高いと思います。そんなゆで卵の糖質とカロリーを紹介するので、気になる方はぜひ見ていってください。
ゆで卵は低糖質な食品
コッテリイメージのあるゆで卵ですが、その糖質量は1個あたり約0.2gと低め。スタンダード糖質制限の一食あたり糖質40g以下を目安にするなら、単純に考えて200個ほど食べられることになります。もちろん、実際にゆで卵を200個も食べれば糖質こそ問題ないもののお腹を壊したり、栄養が偏ったりと問題が出てくるでしょう。
あくまでも、そのくらい低糖質というイメージですね。調味料によっては糖質が増えることもありますが、ゆで卵は糖質をほぼ含まない塩を用いることが多いので、その点も問題は少なめかと。卵なら大きさが極端に変わることもありませんし、そもそも変わったとしても大した糖質量にはならないでしょうし、ゆで卵は糖質制限にぴったりの一品と言えそうです。
当たり前ですが、半熟や固ゆでなど茹で加減で糖質量が変化することもありません。そのまま朝食にとりいれても、サラダなどにしてランチにとりいれてもOK。非常に用途の多い食品ですので、いろいろとアレンジしてみてください。
ちなみに、ゆで卵に限らず卵の料理は低糖質なものが多いです。スクランブルエッグ然り、卵焼き然り。カロリー制限だと食べ過ぎ注意な卵も糖質制限的には心強い食品となっています。ただ、味付けによっては高糖質になることもありますね。
ゆで卵のカロリーは高め
糖質こそ低いゆで卵もカロリーは1個あたり91kcalほどあります。1個のゆで卵なんて人によっては3口4口で食べられてしまうわけで、下手をすれば3個4個と簡単に食べてしまいます。
しかし、そうなると摂取カロリー量は273kcal、364kcalと増えていくわけです。糖質量が低いわりにカロリーが高いあたり、ゆで卵は肉類に近い存在と言えるかもしれません。
糖質制限中なら問題ありませんがカロリー制限中なら摂取量は控えめに。出来れば1個、多くても2個程度がいいでしょう。ちなみに、マヨネーズなどの調味料をかけるとカロリーは一気に高くなるので気を付けてください。
糖質制限中はゆで卵を活かそう
ゆで卵は1個あたりたったの0.2gしか糖質を持たない低糖質食品ですので、糖質制限中はこれを存分に活かしていきましょう。たとえば、ゆで卵をサラダに加えてみてください。特にキャベツとゆで卵は相性がよく、ネット上には多くのレシピが掲載されています。ツナやトマトなどを加えても美味しそうですね。ジャガイモやゴボウ、うどんなどの高糖質食品は避けるようにしてください。
また、肉類も糖質が低いので組み合わせるといいかもしれません。たとえば、ゆで卵の肉巻きなど。味付けに砂糖やみりんを使わないよう注意すれば低糖質な料理になるはずです。サラダに肉巻き。一緒に食べれば口の中がギトギトすることも少なく、栄養バランス的にもいい感じでしょう。
また、おやつ代わりにゆで卵を食べるのもおすすめ。最近はコンビニなどでも購入できますし、小腹がすいたときにどうでしょうか。流石にスイーツのような甘みはないものの、しっかりと食べごたえがあるため満足感は得やすいと思います。ただ、味付けだと糖質が高くなることもあります。
ちなみに、ゆで卵をつぶしてサンドイッチの具材にしたり、味玉としてラーメンに乗せたり。これらはゆで卵の王道的な楽しみ方ですが、糖質制限的にはアウト。パンや麺には大量の糖質が含まれるので避けるようにしてください。
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