伊達巻の糖質はどのくらい？低い高い？カロリーは？

伊達巻はおせちの定番料理のひとつ。魚のすり身に卵を加え、甘めの味付けをした一品で子どもからも人気が高いですね。おせち以外にも一部の地方では巻き寿司に用いられます。今回はそんな伊達巻の糖質とカロリーについてです。

伊達巻は糖質やや高め

元となる魚や卵が低糖質なことから伊達巻も低糖質と言いたいところなのですが、残念ながら1切れ（30g）あたり約5.3gの糖質と決して低くない数字となっています。1切れならまだしも、2切れで10g越え、4切れも食べれば20g越えです。

スタンダード糖質制限の目安は一食につき糖質40g以下ですので、もし伊達巻を8切も食べてしまえば、それだけで糖質オーバー。目安が20g以下のスーパー糖質制限なら4切れの時点でアウトです。ご存知の通り甘めの味付けだったりしますからね。魚のすり身を使った料理の中ではかなり高糖質な方と言えるでしょう。

卵だからと調子にのって食べ過ぎないようにしてください。ちなみに、伊達巻と一口に言っても作り方はいくつか存在します。作り方によっては糖質を抑えられる可能性もあるので、たくさん食べたい方は試行錯誤してみましょう。

伊達巻はややカロリー高め

伊達巻1切れのカロリーは59kcalほど。こちらも1切れなら大した数字ではないのですが、3切れ4切れとなると大きくなってきますね。伊達巻はお腹に溜まる料理でもないですし、食べる量は抑えておきたいところです。他のおかずとのバランスによりますが、ダイエット中なら2切れくらいでしょうか。多くても3切れ程度に留めておくのが無難そうです。

このように、伊達巻は糖質カロリー共にそれなりの料理なので今までヘルシーだと思っていた方は注意してください。ただ、カロリーについても作り方によって左右しそうですね。そのあたりも研究してみると面白いかもしれません。

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