肉野菜炒めのカロリーは高い？糖質制限には向いている？

肉野菜炒めはその名の通り、豚肉やキャベツ、ピーマンなど肉と野菜を使って作る料理のこと。余り物の野菜を有効活用できることから冷蔵庫の整理と題して作ることも多い一品ですね。そんな肉野菜炒めのカロリーや糖質を紹介しましょう。

肉野菜炒めはカロリーが高めなことも多い

肉野菜炒めのカロリー量については使用する野菜や肉とのバランスで変わってきます。肉野菜炒めの食材の中でカロリーが高いのは豚肉なわけですから、豚肉の量を増やせば高カロリーに、減らせば低カロリーに変化するわけです。とはいえ、油をけっこうな量使用するため、極端にカロリーが落ちることは少ないかもしれませんね。

一般的な配分で作成した場合は100gあたり170kcal前後、一皿を200gとすると340kcal前後といったところでしょうか。たっぷりの野菜がとれるので栄養バランス的には良好ですが、カロリーのことを考えると食べ過ぎには注意したいところです。

肉野菜炒めは糖質制限向け

肉野菜炒めの糖質量は低めで100gあたりなら3.2g程度、一皿を200gとすると6.4g程度です。糖質については豚肉が多かろうがサラダ油が多めに使われようが大きくは変わりませんね。むしろ、玉ねぎなどの野菜が増えてしまうと糖質量も増えてしまうかもしれません。

糖質のことだけ考えるなら豚肉たっぷりの肉野菜炒めが理想的と言えそうです。ただ、肉野菜炒めの魅力は豊富な野菜で様々な栄養を一気に摂取できる点にもあります。つまり、肉野菜炒めを肉だらけにしてしまっては魅力が半減。そう考えると豚肉と野菜の配分は一般的なものでよさそうです。

どうしても糖質量が気になるなら、糖質が高めとされる玉ねぎやニンジンは控えめにし、糖質量の低いキャベツやレタスなどを中心に据えるといいでしょう。そうすることで肉野菜炒めの糖質量を抑えることが出来ると思います。

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