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2017/02/06更新

野菜炒めの糖質はどのくらい?低い高い?カロリーは?

野菜炒め

料理が得意でないという人でも、野菜炒めくらいは作ったことがある人は多いはず。とても手軽に作ることができる野菜炒めは、とてもヘルシーで糖質制限に向いていそうですが、実際のところはどうなのでしょう?

ここでは野菜炒めの糖質と、糖質制限ダイエットに向いているのかについて紹介します。ダイエットを考えている人は、ぜひチェックしてください。

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野菜炒めは糖質少なめで栄養価の高い料理

野菜炒めの具材はお店や家庭によって違ってきますが、一般的にはキャベツ、たまねぎ、ピーマン、人参などを使います。たまねぎと人参は野菜としては糖質が高めですが、1食分で使う量がそれほど多くないため、野菜炒めの糖質は低くなります。

具材によって多少の違いはありますが、1人前の糖質はおおよそ9gです。炭水化物はもう少し多いのですが、野菜だけということもあり食物繊維が多く含まれている結果、野菜炒めの糖質は10g以下となっています。このため野菜炒めは糖質制限をする人にとって適した料理のひとつとされています。

スタンダードな糖質制限では1食の糖質量を40g以下にすることが目安となっていますので、野菜炒めであれば大盛りで食べても糖質はまだ少なく、普通の量であればスーパー糖質制限にも使うことができます。

野菜ですので栄養価の高さも野菜炒めの特徴で、ビタミンB群はそれほど多く含まれていませんが、ビタミンKやビタミンCをたくさん摂ることができます。食物繊維も含まれていますので、腸内環境を改善するのにも適しています。

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カロリーが低いためカロリー不足に注意

野菜炒め1皿分のカロリーはおおよそ120kcalです。成人男性の1食で摂取するカロリーの目安は600〜700kcalですので、野菜炒めはとてもカロリーが低い料理です。カロリーが少ないとダイエット効果なども期待できそうですが、ここまでカロリーが少ないと糖質制限では少し危険な状態です。

糖質制限では特に意識をしなくても自然とカロリーは少なめになるため、カロリー不足に陥る可能性があります。カロリーが少なすぎると、仕事中などに力を入れることができなくなるため、日常生活に支障をきたすこともあります。

糖質制限で野菜炒めを食べるときには、サイドメニューに少しカロリーが高めの料理を付け加えるようにしましょう。例えば唐揚げなどは糖質低めでカロリーが高い料理ですので、野菜炒めとの相性がとてもいい料理です。

野菜炒めはとても痩せやすい料理ですが、糖質制限ダイエットでは健康的に痩せていくことが理想です。しっかり食べて、体にストレスをかけないようにしたいところです。糖質制限中の野菜炒めは、サイドメニューとの組合せをしっかりと考えるようにしましょう。

運動をするなら肉野菜炒めがおすすめ

もし糖質制限をしながらも運動をしているのであれば、カロリーもたんぱく質も摂ることができる肉野菜炒めがおすすめです。野菜炒めにお肉を加えるだけですので調理も簡単です。

すでに紹介したように、野菜炒めだけでは力が出ません。毎日のランニングを欠かさないというように、運動を日常的に取り入れている人は野菜炒めだけでは栄養不足で倒れてしまう可能性があります。できれば野菜炒めよりも肉野菜炒めを選びましょう。

お肉に豚肉を使えば、野菜炒めだけでは不足しがちなビタミンやミネラル、そしてたんぱく質をバランス良く食べることができます。お肉を使っても糖質量はほぼ変わりません。そのうえカロリーもしっかり摂ることができますので、運動中にふらついたりすることもなくなるはずです。

もちろん、さきほど紹介したように唐揚げで補うという方法もありますので、自分に合った方法でバランスの良い食事になるように調整してください。

1日の食事の中で、少し糖質が多すぎたかなというときの晩ごはんなどに野菜炒めはとてもおすすめです。ただし野菜炒めばかり毎日続くというのは食事が苦痛になるかと思いますので、たまにお肉を入れて肉野菜炒めにするなどの工夫をして、ストレスのない糖質制限を行いましょう。

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