2017/04/04更新
広東麺のカロリーは高い?糖質制限には向いている?
シンプルなラーメンに比べると具材の量が多く、様々な栄養を摂取できるのが広東麺。お店によって具材が違ったりするのも楽しい一品ですよね。ちなみに広東麺の読み方は「かんとんめん」。今回は広東麺のカロリーや糖質を紹介します。
広東麺はカロリー高めなので気を付けよう
広東麺と一口に言っても具材や麺の量が違ったりするためメニューごとにカロリー量も変わってきます。一般的なものだと1杯あたり674kcal程度と言われてますね。成人男性が一食に摂取するカロリーが600~700kcalと言われているので、ちょっと高めなくらいでしょうか。
肉類が少し多くのってたりすると700kcalを超えてしまいそうです。ダイエット中はサイドメニューは頼まず、スープを残してカロリー摂取量を減らすなどの工夫が必要かもしれません。お店によってはメニューごとのカロリーを記載しているので、よく通うお店がある方は公式ホームページなどを確認してみましょう。
広東麺は糖質制限にあまり向かない
広東麺は1杯あたり70g前後の糖質をもつ高糖質食品です。そのため、糖質制限にはあまりにも向きません。糖質について少し詳しい方ならお分かりのように、麺類というのは小麦粉を多く使うことから糖質量が高めになりがちです。
もちろん、広東麺にも中華麺は入っているわけで、糖質量はどうしても高くなってしまいます。具材については肉類にしても魚介類にしても糖質量は低め。野菜についても一部を除いて低めなので特に問題はないでしょう。
実際、広東麺の具材が占める糖質の割合は1割もないかもしれません。極端な話、麺を少しにして具材をたっぷりにしてもらえば糖質制限向きの広東麺が完成。外食店では無理でも自宅なら細かく調整できると思うので自作広東麺にチャレンジしてみるのもいいでしょう。最近は糖質をカットした麺もありますよ。
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