2017/07/19更新
サングリアの糖質はどのくらい?低い高い?カロリーは?
サングリアは一口サイズの果物と甘味料、ブランデーなどを赤ワインに加え、一晩ほど寝かして作るフレーバードワインの一種。大手飲料メーカーであるサンガリアとは特に関係ありません。今回はそんなサングリアの糖質とカロリーを紹介します。
サングリアの糖質はやや高め
サングリアの糖質量はコップ1杯(約120ml)で約10.2gと言われています。おかず類としては一般的な糖質量ですが、飲み物1杯の糖質量としては高め。コーラなどの甘い系炭酸飲料と同じくらいの数字です。そのため、飲みすぎれば糖質オーバーの危険は増えます。
たとえば、食事の糖質を40g(スタンダード糖質制限の目安)ぴったりくらいに設定したうえで、サングリアを飲んでしまうと単純に10g程度のオーバー。もしサングリアを飲むのなら食事の糖質は30g程度に抑えておく必要があります。2杯飲むなら食事の糖質は20g程度。
しかし、これでは摂取できる食品が限られてきそうです。出来ることなら1杯程度に。それも毎日ではなく数日に1回などの頻度にした方がよさそうです。ちなみに、サングリアは使用するフルーツによっても糖質量が変わってきます。バナナなどは糖質が高めなので避けた方がいいかもしれません。
サングリアはカロリーもやや高め
サングリアのカロリーは1杯(約120ml)あたり107kcalほど。糖質同様にカロリーも決して低くない数字ですので、飲みすぎは避ける必要があります。種類にもよりますが、ビール1缶が142kcal前後と言われているので容量に対するカロリー量はビールの方が低そうです。
ビールと同じ量だけ飲んでしまえばカロリーは300kcal程度になってしまうので気を付けてください。カロリーについても使う果物や甘味料の配分などで数字が変わってきます。そのため、今回の数字が正確とは限りません。
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