2017/05/16更新
ビスコッティのカロリーは?糖質制限には向いている?
よくビスケットと混合されがちですが、ビスコッティとはイタリアで食べられる焼き菓子のこと。薄力粉だけでなくアーモンドプードルなどの粉を用います。そんなビスコッティの気になるカロリーや糖質を紹介していきましょう。
ビスコッティはカロリー高め
ビスコッティは100gあたり400kcalもある高カロリー食品です。1枚あたりの重さを12gとするなら48kcalほど。1枚でも決して油断できないカロリー量です。しかも、ビスコッティを食べ始めれば1枚では満足できないでしょう。おそらく2枚3枚は当たり前。下手をすれば10枚程度食べてしまうこともありえます。
そうなると摂取カロリーが500kcal程度に。これはほぼ一食分の摂取カロリーに相当する量です。ちなみに、ビスコッティのカロリーを上げている原因のひとつはアーモンドにあります。つまり、自分で作る際はアーモンドを少なくしたり、そもそも入れないことでカロリーを抑えられるはずです。料理が得意な方はチャレンジしてみてはどうでしょうか。
ビスコッティは糖質制限に向かない
先ほど材料を簡単に説明したため、勘のいい方は既に分かっているかもしれませんが、ビスコッティはけっこうな高糖質です。1枚あたりで8.5g前後、100gあたりなら70.8g前後も糖質を持っています。粉類にしても砂糖にしても糖質が高めなので仕方ないですね。
5枚食べた時点でスタンダード糖質制限の一食分の目安をオーバー。何も考えずに食べようものなら確実に糖質過多です。そのため、まず糖質制限には向きません。制限中に食べるのなら1枚の半分程度にしておく、食事の糖質量を減らしておく。などの工夫が必要になってくるでしょう。
ちなみに、ビスコッティは硬度が高いことからコーヒーにつけて食べることがあります。このコーヒーに砂糖が入っていれば当然ながら糖質量はアップするので注意しましょう。
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