2017/06/23更新
赤エビのカロリーは高い?糖質制限には向いている?
赤エビはその名の通り体の色が赤いエビのことで、酒蒸しやパスタ、サラダなど様々なレシピに使用されます。今回は気になる赤エビのカロリーと糖質を解説するので、スーパーなどで見かけた際は参考にしてみてください。
赤エビはカロリー低め
赤エビは100gで93kcalほど。カロリーの基準は人によって違いますが、わりと低めと言える数字でしょう。魚介類の中ではなかなか低カロリーな方だと思われます。それでいて魚介類らしい栄養も豊富に含まれますしね。サラダなどと一緒に食べれば健康面の効果も期待できそうです。ただし、これは調理前の数字と言うことを忘れずに。
当然ながら料理には調味料やら他の食材を用いるわけで、料理によってはカロリー量が一気に高くなってしまうこともあります。顕著なのは揚げ物ですね。赤エビの天ぷらなど、油をたっぷり使う料理だとカロリーが2倍程度に膨れ上がることも考えられます。そのため、カロリーを抑えたいのなら調理法には十分注意してください。
赤エビは糖質制限向け
赤エビは低糖質、というよりも糖質をほぼ含まない食材です。そのため、理屈で言えばこれ以上なく糖質制限向けの食材なわけです。調理法で糖質量が変わるとはいえ、そこまで極端に糖質を高くする料理もなかなかないでしょう。ただ、パスタなど主食系が使われるレシピについては別。
パスタは1皿で60g以上の糖質を持ってたりしますので、糖質制限にはこれ以上無いくらいに向きません。要は、主食系の食材と組み合わせるのを避け、砂糖などの調味料を少し抑え気味にすれば大丈夫だと思います。
よく勘違いしている方がいますが、天ぷらなどはカロリーこそ高いものの糖質は低めですしね。先ほど言ったように赤エビは一部の栄養を豊富に含みます。糖質を抑えつつ野菜類などと一緒に摂取して健康的にダイエットを進めましょう。
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