干しエビの糖質はどのくらい？低い高い？カロリーは？

もはや名前が全てを物語っていますね。干しエビは干したエビのことであり、通常は煮物や和え物などの材料にします。ただ、時にはそのまま食べることもあるようですね。そんな干しエビの糖質とカロリー量を確認してみましょう。

干しエビは低糖質

もともとのエビが非常に低糖質なおかげで、干しエビも糖質量は低いですね。大さじ1杯程度なら0.02g程度の糖質しかありませんし、100gにしたって糖質はたったの0.3gです。この程度の糖質量なら干しエビをそのままボリボリと食べても問題なし。糖質だけで考えるならおやつ代わりに好きなだけ食べるのもいいでしょう。

料理に使う時は、干しエビの糖質よりも他の食材の糖質を気にするべきですね。たとえば、ナスなどの野菜類と組み合わせるのなら、基本的に糖質量は低めなので平気だと思われます。

しかし、チャーハンや炊き込みご飯、パスタなど主食系を使った料理だと糖質量はかなり高くなってしまいます。要は何と組み合わせるかが重要なわけですね。糖質制限中はそのまま食べるか、野菜類や肉類との組み合わせで使用しましょう。

干しエビはやや高カロリー

干しエビはそのまま100gだと233kcal程度あるので、ちょっと高カロリーに感じますね。そのままと言ったのは、干しエビは戻すと重量が変わるから。戻した場合は1.5倍程度に膨らむので100gあたり154kcalくらいになります。

つまり、そのまま食べるよりも戻した方がカロリー摂取量を抑えつつ、満腹感を得られるかもしれません。ただ、戻すとなると他の食材と組み合わせることが多いわけで、結局組み合わせによってはカロリーが高くなりますね。

たとえば、肉類やご飯類はカロリーが高め。逆に野菜類とならカロリーは低めと考えられます。栄養バランス的に見ても野菜類との組み合わせがよさそうですね。使い方がわからない時はネットや雑誌のレシピを参考にしてみましょう。

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