2017/04/10更新
南蛮漬けのカロリーは高い?糖質制限には向いている?
南蛮漬けとは魚などの唐揚げに南蛮酢と呼ばれる調味料をかけた料理のことですね。よくチキン南蛮と勘違いされますが、あちらは鶏からを甘酢につけた料理のことです。今回紹介するのは南蛮漬けの方。そのカロリーや糖質量を詳しく解説します。
南蛮漬けはカロリー高め
南蛮漬けと一口に言ってもメインとなる食材が変わってくるので一概に高カロリーとは言えません。しかし、どれにしても唐揚げを使うわけですから、どうしてもカロリーは高めになってしまいます。たとえば、アジの南蛮漬けなら100gあたりのカロリーは120kcal、鰯なら165kcal、さんまなら198kcalほどですね。
基本的に具材や味付けに大きな変化はないため、単純に魚のカロリー量が違うという解釈で問題ありません。ダイエット中はさんまよりもアジにするのが無難そうですね。ちなみに、メインの調味料となる南蛮漬けは大さじ1杯で8kcal程度と低カロリー。使いすぎなければ南蛮酢によってカロリーが大幅にアップすることはないでしょう。
南蛮漬けは糖質制限向け
食品を揚げるとカロリーが高くなるのは常識。しかし、糖質が変わらないという知識は蔓延していない気がします。油にはほぼ糖質が含まれませんからね。ただ、唐揚げの場合は小麦粉や片栗粉が使われることから糖質量がやや高くなってしまいます。
とはいえ、アジの南蛮漬けなら100gあたりの糖質量は約5.5gほど。さんまでも約7.2g、鰯でも約8.3gと糖質量は低めです。玉ねぎやニンジンと言った具材をさらに低糖質な野菜で代用すれば、もっと糖質量を抑えることも可能でしょう。メインとなる魚は糖質量が低めな食品ですしね。
よほど特殊な材料を使わない限りは南蛮漬けの糖質量は低めですので、糖質制限中でも食べることができますよ。上手く活用して糖質制限をストレスなく進めましょう。
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