塩昆布の糖質はどのくらい？低い高い？カロリーは？

塩昆布は炊き込みご飯や和え物、サラダなど多くの料理に用いられる便利な海藻類。そのまま食べることも可能ですが、塩分が多いことから塩辛いため大量摂取は辛いところですね。今回はそんな塩昆布の糖質やカロリーを見ていきましょう。

使用量の少なさから糖質は低め

塩昆布100gには23.9gほどの糖質が含まれています。これだけ見るとケーキやプリンなどと大きくは変わらない糖質量であるため高糖質に見えますね。ただ、塩昆布の使用量が100gに達することは滅多にありません。

そもそも、一般的な塩昆布が1パックで30g前後の容量です。そのため、それを全て使ったとしても糖質量は約7.2gほどですが、これも一般的な料理ではありえませんね。おそらく、1回に使用する塩昆布の量は多くても10g程度でしょう。そうなると、実際に塩昆布で摂取する糖質は約2.4g程度しかありません。

この程度の糖質量であれば低糖質と言ってしまっても差し支えないでしょう。結局のところ、塩昆布は100gあたりだと糖質が高めながら、実際に使用する量が少ないため低糖質な食品と言えます。ただ、炊き込みご飯などにすると糖質が高くなるので気を付けましょう。

カロリーも使用量が少ないことから低め

塩昆布のカロリーは100gあたり110kcalです。この時点でそう高いカロリー量ではありませんが、先ほども言ったように使用量が100gに達することは滅多にないため、実際はさらに低カロリーです。

1袋が30gだとすると、1袋あたり33kcalほど。料理に使う量が10g程度であれば、カロリーは11kcal程度まで減少します。この程度であればカロリー制限中でも問題なし。

サラダや和え物に使うのなら合計カロリーもそう高くはならないと思います。問題は炊き込みご飯など、高カロリーな食品と組み合わせる際ですね。ダイエット中はご飯などへの使用は避け、サラダなどに使用していきましょう。

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