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2017/07/11更新

乾パンの糖質はどのくらい?低い高い?カロリーは?

乾パン

乾パンは固く焼いたビスケットの一種であり、主に軍人の保存食として利用されます。また、その保存性の高さから地震対策などの備蓄品としても活用されますね。地震大国である日本においては必需品と言えるかもしれません。そんな乾パンの糖質やカロリーを見ていきましょう。

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乾パンの糖質は高い

乾パンの糖質量は100gあたり約75.7gと言われています。商品にもよりますが1缶あたりの重さが100g程度でしょうか。100gに対して75%程度の糖質を持つわけですから、ほぼ糖質の塊と言っても過言ではありませんね。

そもそも、乾パンは保存食として固く焼しめたビスケットでありダイエット時の使用は考慮していません。そのため、糖質が高いのは当然と言えるでしょう。逆に糖質が低ければ緊急時の食事として機能しない危険性すらあります。

ちなみに、一般的なビスケットは乾パンよりも低糖質で100gあたり約64.1gほどの糖質量。これは水分量の差などは関係しているのでしょう。乾パンは名前からも分かるように水分量が非常に少なく、5%前後だと言われています。これに対して一般的なビスケットは20%前後は水分を含むようです。

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乾パンはカロリーも高め

乾パンは糖質のみならずカロリーも高めで、100gあたりだと393kcalほどあります。393kで「サクサク」と覚えておきましょう。先ほども言ったように乾パンは緊急時に利用する食品なことから、カロリーが低ければ意味をなさない危険性がありますね。

そのため、乾パンが高カロリーなのは必要性があってのことだと考えてください。そもそも、ダイエット中に乾パンをモサモサ食べる方もそういないでしょう。

ただ、賞味期限が切れそうな乾パンが家にある場合は注意。それを食べてしまうと糖質もカロリーも大量に摂取することとなってしまいます。出来るだけ家族やパートナーなどに食べてもらいましょう。

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