2017/06/26更新
ビッグカツのカロリーは高い?糖質制限には向いている?
ビッグカツは薄い揚げ物を駄菓子にしたもの。カツという名前から勘違いする方も多いようですが、中身はカツレツではなくスケトウダラをはじめとした魚のすり身。つまり、ビッグカツとはフィッシュフライだったのです。そんなビッグカツのカロリーと糖質を見ていきましょう。
ビッグカツはカロリー高め
ビッグカツ1枚に含まれるカロリーは75kcalと言われています。お菓子類は高カロリーなものが多いため、100kcal以下だと低く見えるものですが、ビッグカツ1枚のサイズを考えるとやや高めかと。1枚30円前後ということもあり、かなり薄めですからね。
2枚や3枚くらいであれば簡単に食べてしまいます。しかし、カロリー摂取量を考えると1枚に収めておきたいところです。カロリーが高めな理由は単純に油を使って揚げるためでしょう。要は一般的な揚げ物、鶏からや天ぷらなどが高カロリーなのと同じ理屈です。
ビッグカツは糖質制限にあまり向かない
ビッグカツ1枚に含まれる炭水化物量は9g。食物繊維は記載されていませんが、おそらく大した量ではないでしょう。そのため、ビッグカツ1枚の糖質はほぼ9gだと思って大丈夫です(糖質=炭水化物-食物繊維)。
魚のすり身が主な原料であること、そして揚げ物であることから低糖質と予想されましたが、味付けの問題か糖質はやや高め。おやつに1枚の摂取でも食事の内容によっては糖質オーバーを引き起こしそうです。そのため、糖質制限中は摂取を控えめにした方がいいでしょう。
食べるにしても食事の糖質量をやや少なめにしておいてください。それか、いっそのことビッグカツを食事にしてしまうか。ビッグカツはハムカツなどの揚げ物料理とそう変わらない一品。
これをメインのおかずにして、残りは野菜やスープをいただくという食事もありでしょう。おかずとして考えれば1枚あたり糖質9gもそこまでは高くありません。
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