2017/06/07更新
ポップコーンの糖質はどのくらい?カロリーは?
ポップコーンはトウモロコシを弾けさせて作るお菓子であり、映画館の定番アイテムとして多くの人に愛されています。また、一部のゲームセンターではポップコーンの出てくる自販機を見かけることがあります。そんなポップコーンの糖質とカロリーを紹介しましょう。
ポップコーンの糖質は高い
さっぱりとした塩味なことから糖質が低めとイメージする方も多いようですが、ポップコーンの糖質は決して低くない、むしろ高いくらいです。具体的には1袋(50g)あたり糖質約25.1gほど。100gあたりだと糖質50gを超えてしまいますね。
ポップコーンの糖質が高い理由については意外と単純なもので、そもそも原材料となるトウモロコシの糖質が高めなのです。トウモロコシ100gあたりの糖質量は約13.6g。これを原材料にして作るため、そこまで甘くなくても糖質は高めであり、糖質制限中に口にしようものなら糖質オーバーの可能性が高くなってしまいます。
幸いにもポップコーンは1粒1粒が軽く、重さに対するボリュームはあるのですが、それでも油断していると1袋なんてあっという間に食べてしまいますね。特に映画などに集中している減るスピードが早く、気が付けば無くなっていたなんてことも珍しくありません。そうならないよう、糖質制限中はしっかりと食べる量を抑えるようにしてください。
キャラメルポップコーンはさらに高糖質
映画館やテーマパークの定番であり、普通のポップコーンよりも甘い味付けが特徴的なキャラメルポップコーンは普通のものより糖質量が高くなっているので注意してください。商品にもよりますが、50g程度で35g程度の糖質を持っていると言われていますね。
つまり、普通のポップコーンよりも10gくらい糖質量が高いわけです。スタンダード糖質制限一食分の目安が糖質40gですので、キャラメルポップコーン50gと同じくらい。
これを聞くといかに高糖質かお分かりいただけるでしょう。他にもチョコレートやはちみつなど、特殊な味付けのなされているものは高糖質なことが多いので気を付けてください。
映画館のポップコーンも糖質が高い?
ポップコーンと言えば映画館の定番アイテムですが、売店で販売されているポップコーンはカロリーや糖質量がかなり高めに設定されています。これは飲み物が売れるように味を濃い目にした結果かもしれませんね。
とにかく、映画館でMサイズやLサイズのポップコーンをまるまる食べてしまうと、それだけで糖質量が40gを超えてしまうこともありえます。キャラメル味のものであればなおさらですね。映画館でポップコーンを購入するならせめてSサイズ。それも1人で食べるのではなく、誰かとシェアすることをおすすめします。
ポップコーンはカロリーも高い
ポップコーンはカロリーも高く1袋(50g)あたり242kcalとされています。100gあたりだと484kcalほどですね。ご飯1杯のカロリーが269kcalと言われているので、ポップコーン50gを食べるのとご飯1杯を食べるので同じくらいのカロリー摂取量。味付けによってはさらにカロリーが高く、キャラメル味などは50gあたり300kcalを超えることもありえるので注意してください。
また、映画館のポップコーンは非常にカロリーが高く、キャラメル味のものだとMサイズで700kcalを超えてしまうそうです。一般的な塩味のものでも500kcal近くあるようなので、とにかく映画館のポップコーンには気を付けてください。
一応は映画館によってバラつきがあると思われますが、どこも低カロリーには設定していないでしょう。後はバターの有無や味付けの濃さで変わってきます。味付けが濃いとカロリーも高いことが多いです。
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