2017/07/19更新
南部せんべいの糖質はどのくらい?カロリーは?
南部せんべいは原料を小麦粉としたせんべい。主に青森県や岩手県で生産されており、その地方の名物にもなっています。スーパーなどでも一般的に見かけるお菓子で胡麻や落花生と言った種類が有名ですね。そんな南部せんべいの糖質やカロリーを見ていきましょう。
南部せんべいの糖質はやや高め
南部せんべい1枚あたりの糖質量は胡麻で9.5g、落花生で9.8gと言われています。こうしてみると大差ありませんね。どちらも均等にやや高めの糖質量となっています。
大雑把に考えると1枚当たり10g程度なので、4枚でスタンダード糖質制限の摂取目安(40g)といったところでしょうか。そう考えると糖質の高さが際立ちます。歯ごたえがあることからケーキやクッキーに比べれば満足感を得やすいかもしれませんが、それでも食事の代わりにはなりませんね。
糖質制限中に食べるのなら食事の糖質量を30g程度に抑えたうえで、1枚だけに抑えておくのが無難そうです。ちなみに、南部せんべいを食べるときはよく噛んで食べるといいかと。その方が満腹中枢を刺激しやすく食べ過ぎを防止できます。種類による糖質は大差ないので好きな方を選んで大丈夫でしょう。
南部せんべいは1枚ならカロリー低め
南部せんべいは胡麻も落花生も1枚あたり60kcalと言われています。そのため、1枚であればカロリーは低めですね。一食分の摂取カロリーの10分の1程度です。3枚くらいになってくるとやや高カロリーな印象をうけますが、先ほども言ったように南部せんべいはよく噛んで食べれば満足感を得やすい食品。
そのため、意識しておけば食べ過ぎることは比較的少ないと言えるでしょう。少なくともクッキーなど口当たりの軽いものよりは食べ過ぎを防止しやすいはずです。糖質のことも考えると1日1枚程度がおすすめ。種類によるカロリー変化はないようなので好きな方で問題ありません。
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