2017/04/25更新
ベーコンエッグのカロリーは?糖質制限には向いている?
ベーコンの上に目玉焼きをのせたのがベーコンエッグ。朝食の定番メニューであり、ドラマやアニメにおける朝食シーンではほぼ確実に見かけるような気がします。そんなベーコンエッグのカロリーと糖質はどの程度なのかを見ていきましょう。
ベーコンエッグはカロリー高め
ベーコンエッグは材料が少ないわりに、というよりも材料が少ないからでしょうか。とにかくカロリーは高めの100gあたり269kcalです。おそらく一般的なベーコンエッグの重さがちょうど100gくらい。覚えやすいようにベーコンエッグ1個で270kcalとしておくといいかもしません。
卵にしてもベーコンにしてもカロリー量はそれなりに高めですからね。特にベーコンは30g使うだけでも120kcal越え。ベーコンの量を増やすとカロリー量が大幅に増えることもあるので気を付けてください。味付けについては塩やこしょうであれば特に問題ないと思います。
ベーコンエッグは糖質制限に向いている
カロリーの高い卵やベーコンは糖質量が低いという特徴も持ち合わせる食品たち。ベーコンエッグには他にこれといった食品が使われていないことから、1個あたり糖質0.6g程度と非常に低糖質です。ベーコンエッグとサラダ、スープなどの組み合わせであれば、かなり糖質量を抑えた朝食が実現可能かと。
ただ、ベーコンエッグをトーストにのせて食べる癖がある方は注意。トーストは非常に糖質量が高いため、朝食の糖質量が一気に増加してしまいます。糖質制限中はトーストにのせるのをやめるか、8枚切りにするなどの工夫をしておきましょう。
ソースをかけると少しだけ糖質量が高くなるものの、極端に気にすることもないでしょう。0.1g単位の糖質が気になるのであれば、糖質をほぼ含まない塩で味付けをするのがベストですね。朝食にベーコンエッグはカロリー的には厳しくても糖質的には全く問題なしです。
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