2017/01/13更新
牛角の低糖質メニューはどれ?逆に気を付けるべきメニューは?
糖質制限をしている人にとって、焼肉はヘビーローテションしたくなるくらい糖質も少なく、しかも美味しいメニューが揃っています。牛角もそんな低糖質なメニューの豊富な焼肉店ですが、メニューによっては糖質が高めのものもあります。
ここでは糖質制限をしている人が牛角で注文をするときにおすすめのメニューと、注文時の注意点を紹介します。
参考:外食で糖質制限!おすすめ飲食店のメニューと4つの注意点
お肉はどれも低糖質でおすすめ
牛角のメニューは成分表などが公表されていませんが、基本的にお肉はすべて低糖質です。カルビやロースなどのお肉100gに含まれる糖質量は0.2g程度ですので、1kg食べたところでたったの2gにしかなりません。
しかも牛角はカルビだけでも何種類もありますので、味に飽きることがないというメリットもあります。
ただしお肉は低糖質ですがタレには何が入っているかわかりません。お肉を美味しくするためのタレには砂糖などが含まれている可能性がありますので、できるだけ避けるようにしてください。不安な場合は、店員さんに確認するようにしましょう。
お肉のメニューで気をつけるべきメニューを紹介します。
- わたあめすき焼きカルビ
- 三元豚のはちみつ胡椒焼き
どちらも甘い味で、他のお肉と比べても糖質が高めですので、糖質制限中はできるだけ避けるようにしてください。またレバーは糖質が高めですので、少しくらいであれば問題ありませんが、食べすぎないように注意してください。
関連:肉は低糖質!牛肉も豚肉も鶏肉もレバーと味付けのみ注意が必要
牛角のサイドメニューは危険がいっぱい
お肉そのものはシンプルな味付けのものを選んでおけば問題ないのですが、牛角のサイドメニューには糖質が高めの料理が揃っていますので注意が必要です。
言うまでもありませんが、麺類やご飯系はNG食材です。せっかくお肉で糖質を抑えているのに、ご飯や麺類を食べてしまうと、糖質量としては確実にオーバーしてしまいます。白いご飯だけでなく、ビビンバもNGですのでお米は徹底して避けてください。
関連:ご飯は高糖質!白米・玄米・雑穀米・五穀米・赤飯・おかゆなど
お肉だけで飽きてしまうという人は、スープを注文するようにしましょう。回線豆腐チゲやワカメスープなど、スープ類も糖質が低めですので、ご飯の代わりはスープがおすすめです。
牛角はデザートメニューが人気ですが、これももちろんNGです。杏仁豆腐なら豆腐だから糖質が低くて大丈夫だと思うかもしれませんが、杏仁豆腐は甘くて糖質の高い豆腐ですので、糖質制限中はNGです。デザートはすべて危険だと考えて食べないようにしましょう。
焼き野菜も糖質が高めなので要注意
焼肉でお肉ばかり食べていると飽きてしまうことがあります。そのために野菜も注文することがあると思いますが、このとき注文する焼き野菜は糖質が高めのものが多いため、注意する必要があります。
牛角に焼き野菜は「とうもろこし、えりんぎ、キャベツ、黄金じゃがいも、ししとう、たまねぎ」の6種類です。このうち、とうもろこしと黄金じゃがいも、そしてたまねぎは糖質が高めの野菜ですので、あまり多く食べすぎないようにしてください。
最も糖質の高いとうもろこしは、100g中61.6gが糖質です。これはかなり高い糖質ですので、他の野菜はともかくとうもろこしだけは手を出さないようにしましょう。そう考えると焼き野菜をあまり食べることができませんので、野菜はサラダで食べましょう。
サンチュセットで注文すれば、お肉の味がさっぱりしますので、お腹いっぱいお肉を食べることができます。
ただ気を付けたいのはカクテキなどのキムチ類を一緒に食べないということです。キムチには多少なりとも砂糖が使われていますので、食べ過ぎNGの食材のひとつです。サンチュセットのカクテキだけでなく、サイドメニューのキムチも食べすぎないようにしてください。
糖質制限中に牛角を利用するときは、シンプルな味付けのお肉を中心として、スープやサラダで箸休めをしましょう。糖質制限には向いていますが、カロリーは決して低くありませんので、ダイエットのために糖質制限をしている人は、食べ過ぎにも注意してください。
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