叙々苑で糖質制限はできる？焼肉ならどれでも食べてOK？

叙々苑といえば、ほっぺたがとろけ落ちそうになるほどの美味しいお肉を食べることができる焼肉屋さんですが、糖質制限をしていても叙々苑に行くことはできるのでしょうか。

お肉自体の糖質量はほぼ0gで考えてもいいくらいなのですが、問題なのはタレですよね。どんなにお肉の糖質が高くなくても、砂糖が使われているタレの糖質が高いため、そのまま食べていてはとんでもないことになります。

そこで今回は、叙々苑で糖質制限はできるのかと注意点についてお話ししていきたいと思います。

参考：外食で糖質制限！おすすめ飲食店のメニューと4つの注意点

叙々苑で糖質制限はできる

結論から言うと、叙々苑で糖質制限をすることは可能です。みなさんが知っての通り、お肉自体の糖質は気にするほどでもないため、糖質制限中はメインとして積極的に食べる食材になります。

しかし、叙々苑でそのまま焼肉を楽しんでいては糖質制限はできません。そのため、叙々苑で糖質制限をするためにはタレで食べることはせず、塩で味付けをすれば叙々苑での糖質制限は可能となります。また、お肉以外にもお野菜やスープ、魚介類もあるので、そうしたものも糖質制限メニューとして積極的に食べることができます。

お肉をたくさんたべると胃もたれを起こしたり、脂分が気になるといった場合は、お野菜やスープでお腹を満たしてから焼肉を食べ始めるといいですね。

糖質制限には塩ダレもオススメ

叙々苑ではタレはタレでも塩ダレもあるので、塩以外で食べるなら塩ダレを付けて食べるのもオススメです。また、元から塩ダレを使ってあるメニューもあるので、そうしたものを注文するのもいいですね。

塩や塩ダレを使ってあるメニューとして、以下のようなものがあるので是非糖質制限メニューとして注文しましょう。

• タン塩焼き
• ネギタン塩焼き
• 特性タン塩
• たんざくタン塩だれ焼
• 牛テール塩だれ焼

メニューでもとから塩を使ってあるものは、そのお肉との相性も抜群ですしわざわざ塩で頼まなくてもいいので楽です。

レバーは糖質が高めなので注意

ほとんどの部位は糖質がほぼないので、タレさえ気を付ければ糖質制限メニューとして食べることができます。

しかし、ホルモンの中で唯一糖質が高めの部位としてレバーがあります。ミノやセンマイなどレバー以外の部位は赤身の部分と同じように、ほぼ糖質は0gなので塩で食べれば問題ありませんが、レバーの糖質量は高めなので食べ過ぎには注意しなければなりません。

このように、同じホルモンでもレバーだけは牛も豚も糖質が高めになっているので、ロースやカルビなどの他の部位でお腹をある程度満たしてから食べるなどして工夫をしたほうがいいかもしれませんねl。

叙々苑の糖質制限中NGメニュー

メインとなるメニューのほとんどが塩でなら食べることができるので、うっかりして食べてしまうことがないようにNGメニューもご紹介します。

• キムチ
• クッパ
• ご飯
• 海鮮チヂミ
• ビビンバ
• 冷麺
• 温麺

麺にはカルビ麺やコムタン麺もありますが、麺さえ食べなければお野菜もたくさん入って栄養満点なので、誘惑に負けなければ食べてもいいになりますね。

また、焼き肉を食べているとついついご飯をかきこみたくなりますが、ご飯はご存知のとおり糖質の塊なのでそこはグッと我慢するようにしましょう。そして、糖質が低いイメージがあるキムチには砂糖が使われているため、糖質はイメージと違い高めですのでこれも食べないように注意してくださいね。

このように、糖質制限中に食べてはいけないメニューもありますが、メインメニューであるお肉をお塩で食べれば叙々苑でもちゃんと糖質制限はできるので、気兼ねなく叙々苑での食事を楽しみましょう。

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