2020/05/27更新
マクドナルドに糖質制限メニューはある?朝マックは?カロリーは?
マクドナルドは安い・早い・美味いの3拍子が揃っていて、片手で手軽に食べられることもあり、学生から社会人といった幅広い年代層が利用しています。
そして、マクドナルドといえば朝マックと昼マックではメニューが違うのでそれぞれ違った楽しみ方ができますが、そんなマクドナルドに糖質制限メニューは存在するのか見ていきましょう。
参考:外食で糖質制限!おすすめ飲食店のメニューと4つの注意点
目次
昼マックのバーガーの糖質量
まずは、メインである昼マックのバーガーの糖質を見ていきましょう。
昼マック | 糖質量 |
---|---|
ハンバーガー | 28.8g |
チーズバーガー | 29.3g |
ダブルチーズバーガ | 29.7g |
ベーコンレタスバーガー | 27.4g |
ビッグマック | 39.2g |
てりやきマックバーガー | 34.7g |
フィレオフィッシュ | 33.7g |
えびフィレオ | 44.8g |
チキンフィレオ | 44.5g |
エッグチーズバーガー(エグチ) | 29.5g |
チキンチーズバーガー(チキチー) | 37.0g |
チキンクリスプ | 35.8g |
ベーコンマックポーク(マクポ) | 32.8g |
スパイシーチキンバーガー(スパチキ) | 35.9g |
てりやきチキンフィレオ | 49.6g |
グラン ガーリックペッパー | 36.6g |
グラン ベーコンチーズ | 33.6g |
グラン クラブハウス | 34.4g |
ほとんどの方は、お昼から夜にかけてのメインメニューであるこちらを食べることが多いのではないでしょうか。
しかし、どれも糖質制限メニューとしてはオススメできない糖質量になっていますね。食べたとしても、チーズバーガーかハンバーガーまでな気がします。
朝マックのマフィンの糖質量
次は、朝マックのメインであるサンドイッチの糖質量を見てみましょう。
朝マック | 糖質量 |
---|---|
ソーセージマフィン | 25.5g |
ソーセージエッグマフィン | 25.6g |
エッグマックマフィン | 25.4g |
チキンクリスプマフィン | 34.5g |
ホットケーキ | 49.9g |
マックグリドル ソーセージエッグ | 40.7g |
マックグリドル ベーコンエッグ | 40.6g |
マックグリドル ソーセージ | 40.3g |
メガマフィン | 29.2g |
ビッグブレックファスト | 36.6g |
ビッグブレックファストデラックス | 86.6g |
ベーコンエッグマックサンド | 26.9g |
チキンクリスプマフィンは見逃せませんが、それ以外は昼マックに比べると比較的糖質量が少なくなっています。
昼マックのバーガーは約30g〜40gオーバーでしたが、朝マックのマフィンは26gを切っているので、これは糖質制限中にはかなり大きな数値の違いですね。
夜マックのマフィンの糖質量
マックでは17時(夕方5時)から100円プラスでパティ(具材)が倍になる「夜マック」を実施しています。夜マックメニューの糖質量も見ていきましょう。
夜マック | 糖質量 |
---|---|
倍ハンバーガー | 28.7g |
倍チキンクリスプ | 45.1g |
倍チーズバーガー | 29.2g |
倍スパイシーチキンバーガー(倍スパチキ) | 45.1g |
倍エッグチーズバーガー(倍エグチ) | 29.4g |
倍チキンチーズバーガー(倍チキチー) | 46.2g |
倍ベーコンマックポーク(倍マクポ) | 34.0g |
倍チキンフィレオ | 60.5g |
倍てりやきチキンフィレオ | 32.1g |
倍ベーコンレタスバーガー | 27.3g |
倍えびフィレオ | 58.9g |
倍グラン ガーリックペッパー | 36.6g |
倍ダブルチーズバーガー | 29.6g |
倍てりやきマックバーガー | 42.3g |
倍フィレオフィッシュ | 42.0g |
倍ビッグマック | 39.1g |
倍グラン クラブハウス | 34.3g |
倍グラン ベーコンチーズ | 33.5g |
ボリュームがアップするだけに糖質量も増加・・・と思われるかもしれませんが、ハンバーガーの糖質のほとんどはバンズ(パン)によるものであり、肉類や魚類が中心のパティ(具材)にはあまり糖質が含まれません。
そのため、夜マックはボリュームこそ倍になるものの、昼マックに比べて糖質量が極端に高くなるかと言えば、そんなことはないのです。
もともとハンバーガーの糖質が高いため、夜マックも決しておすすめはできませんが、ガッツリとハンバーガーを2つ食べるくらいなら、夜マックの倍パティの方が糖質制限的にはよほどましです。
マックのサイドメニューの糖質量
マックといえばメインとは別にサイドメニューも充実していますので、サイドメニューの糖質量も見ていってみましょう。
サイドメニュー | 糖質量 |
---|---|
マックフライポテト(S) | 25.4g |
マックフライポテト(M) | 46.2g |
マックフライポテト(L) | 58.3g |
チキンマックナゲット(5P) | 12.2g |
チキンマックナゲット(15P) | 36.6g |
マスタードソース | 4.9g |
バーベキューソース | 7.4g |
ポテナゲ大 | 82.7g |
ポテナゲ特大 | 153.1g |
ハッシュポテト | 11.4g |
サイドサラダ | 1.5g |
低カロリー玉ねぎドレッシング | 1.1g |
焙煎ごまドレッシング | 2.3g |
ホットアップルパイ | 25.8g |
プチパンケーキ | 25.1g |
りんご&クリーム(プチパンケーキソース) | 4.3g |
スイートコーン | 8.2g |
シャカチキ(チキンのみ) | 16.1g |
シャカチキ レッドペッパー | 17.1g |
シャカチキ チェダーチーズ | 17.1g |
マックシェイク バニラ(S) | 45.2g |
マックシェイク チョコレート(S) | 45.7g |
マックシェイク ストロベリー(S) | 45.9g |
マックフルーリーオレオクッキー | 37.1g |
マックフルーリー超オレオ | 51.8g |
ソフトツイスト | 24.5g |
ワッフルコーン プレーン | 40.0g |
ワッフルコーン チョコ&アーモンド | 43.1g |
ワッフルコーン ストロベリー | 45.9g |
マックの代名詞といっても過言ではないポテトは、当然ですがかなりの糖質量になっています。一番小さいSサイズでも、バーガーとセットにするなら1袋食べるのは控えたほうがよさそうですね。
また、ナゲットだけなら糖質も少なめですが、ソースはマスタードにしていた方がよさそうです。
ほとんどのサイドメニューも糖質量を意識して、食べる量を調整した方がいいものばかりですが、唯一サラダだけは糖質を気にせず食べてもいい糖質量になっています。
ドレッシングも、ごまドレッシングをかけても問題なさそうですし低カロリー玉ねぎドレッシングなら、ほとんど変わりません。
サラダはお腹も膨らみ、食物繊維がたっぷりでお通じにもいいのでマクドナルドに行ったら積極的に食べたいメニューですね。
マックのドリンクメニューの糖質量
マックで食事をする際、ドリンクをセット注文する人は多いと思います。また、カフェ替わりにマクドナルドを活用する人もいますよね。マクドナルドのドリンクメニューの糖質量を見ていきましょう。
ドリンクメニュー | 糖質量 |
---|---|
コカ・コーラゼロ(M) | 0g |
コカ・コーラ(M) | 35.1g |
スプライト(M) | 29.3g |
ファンタ グレープ(M) | 39.0g |
ファンタ メロン(M) | 39.0g |
Qooすっきり白ブドウ(M) | 35.4g |
爽健美茶(M) | 0g |
アールグレイアイスティー(M) | 0g |
ホットティー(M) | 0.3g |
野菜生活100(M) | 28.1g |
ミニッツメイドオレンジ(M) | 33.8g |
ミニッツメイド アップル100 | 23.8g |
ミルク | 9.9g |
サントリー黒烏龍茶#濃いめ | 1.0g |
プレミアムローストコーヒー(S) | 1.2g |
カフェラテ(S) | 6.3g |
キャラメルラテ(S) | 18.7g |
プレミアムローストアイスコーヒー(S) | 1.0g |
アイスカフェラテ(S) | 5.4g |
アイスキャラメルラテ(S) | 18.7g |
マックフロート コーヒー | 18.6g |
マックフロート コーク | 39.4g |
マックフロート メロン | 41.9g |
マックフロート グレープ | 41.9g |
コカ・コーラゼロを除き、ジュース類はかなり糖質が高くなります。ですから、ミルクもしくは無糖のコーヒーや紅茶、お茶、カフェラテなど低糖質なドリンクを選ぶようにしてくださいね。
マックのセットの糖質量
ここで、参考までに頼みがちな通常セットメニューの糖質を見ていきましょう。
- ビックマック+マックフライポテト(M)+コカ・コーラ(M)=糖質120.5g
- ダブルチーズバーガー+マックフライポテト(L)+カフェラテ(S)=糖質94.3g
- フィレオフィッシュ+ハッシュポテト+ミニッツメイド アップル100=糖質68.9g
驚きの糖質量です。何も考えずオーダーしてしまうとかなりの高糖質になることがわかっていただけたと思います。マクドナルドに行くときは、このことをしっかりと頭に入れておいてくださいね。
マックのカロリーは高い?低い?
もともとマックがダイエット向けのお店ではないと思っている人は多いと思います。それは恐らくカロリーが高いから。糖質制限にカロリーはまり関係ないと言われていますが、念のためマクドナルドの人気商品のカロリーを調べてみました。
マックのメニュー | カロリー |
---|---|
ハンバーガー | 256kcal |
ビッグマック | 525kcal |
ダブルチーズバーガー | 457kcal |
てりやきマックバーガー | 478kcal |
ベーコンレタスバーガー | 374kcal |
エッグマックマフィン | 311kcal |
ソーセージエッグマフィン | 475kcal |
マックフライポテト(S) | 225kcal |
マックフライポテト(M) | 410kcal |
マックフライポテト(L) | 517kcal |
ホットアップルパイ | 211kcal |
見てみると、なかなか高カロリーなものがありますね。そもそもセットで注文してしまうポテトがかなり高カロリーです。こう考えるとマクドナルドは糖質制限ダイエット中の人もカロリー制限ダイエット中の人も慎重に利用しないといけませんね。
マクドナルドで糖質制限をするならマフィンとサラダ
お昼のメインであるバーガー類のほとんどが糖質が高いようでしたが、朝マックのマフィンは比較的糖質が低めなので、糖質制限中にマクドナルドを利用するならマフィンがよさそうです。
また、朝も昼も関係なく用意されているサラダは糖質量を気にせずに選べる唯一のメニューなので、合わせて注文すると健康的にもいいですね。
ただ、朝よりもお昼や夜に利用することの方が多いといった方がほとんどだと思うので、1つ1つの糖質量を意識して食べ合わせや量をうまく調整して、無理せずできる範囲で利用するようにしましょう。
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