2017/07/07更新
ドクターペッパーのカロリーは?糖質制限に向いている?
ドクターペッパーは1885年から存在するアメリカの炭酸飲料。いわゆるコーラのような飲料ですが、その癖の強さから好みがわかれると言われていますね。好きな方はケースでストックすることもあるようです。そんなドクターペッパーのカロリーと糖質を見ていきましょう。
ドクターペッパーは高カロリー
ドクターペッパーのカロリーは100mlあたり46kcal、ペットボトル1本(500ml)あたり230kcalとなります。これに対してコカコーラのカロリーが100mlあたり45kcalですね。
コカコーラの時点で高カロリーと言われる中、それを上回るカロリー量。カロリー制限中ならよほどの事情が無い限りは避けてほしいところです。それか、食事のカロリー摂取量を制限しておくかです。ただ、この方法だと栄養バランスが偏ることもあるので気を付けてください。
ドクターペッパーは糖質制限に向かない
ドクターペッパーの炭水化物量は100mlあたり11gです。食物繊維の記載はないため今回は炭水化物を糖質としましょう。ペットボトル1本だと500mlで糖質は約55g。
計算しやすいのはいいですが、非常に高糖質ですので摂取はなるべく避けましょう。これに対してコカコーラの糖質量は100mlあたり11.3g。糖質についてはドクターペッパーの方が少しだけ低いものの、本当に若干の差ですね。どちらも高糖質に違いはありません。
スタンダード糖質制限の目安が1食あたり糖質40g以下ですので、飲むとしても200mlくらいが限度でしょうか。それも、食事の量を減らしたうえでといった感じです。
ただ、ドクターペッパーは最低でも350mlの缶入りのようですね。炭酸飲料は開封した瞬間から炭酸が抜けてしまうので、少量を摂取するなら残りは誰かに飲んでもらいたいところ。一緒に糖質制限している方がいるなら、その人とシェアをして摂取量を減らしましょう。
▼ おすすめの関連記事
コーラやペプシの糖質はどのくらい?低い高い?カロリーは?
▼ おすすめの関連記事
炭酸水は糖質ゼロとは限らない?カロリーはどのくらい?
▼ おすすめの関連記事
糖質の少ない飲み物と多い飲み物は?飲料の糖分にも注意が必要
炭酸飲料と糖質制限に関する記事をご紹介
炭酸飲料と糖質制限に関するその他の記事をご紹介します。
私達といっしょに糖質制限を広めてみませんか?
インスタ60,000フォロワー突破!役立つ情報満載!