2017/07/31更新
ジンロのカロリーは高い?糖質制限には向いている?
ジンロは韓国の酒造会社の看板商品である焼酎の銘柄。緑色の瓶と黄色のパッケージが実に印象的です。また、「ジンロ、それは楽しーい、お酒」というキャッチコピーも耳に残りますね。今回はそんなジンロのカロリーと糖質を見ていきましょう。
ジンロはカロリー高め
まず知っておいてほしいのが焼酎には甲類と乙類の2種類が存在すること。甲類とは乙類に比べて新しい連続式蒸留機という仕組みが取り入れられており、アルコール抽出比率が高いことから乙類よりも高カロリーと言われています。
そのカロリー量は100mlあたり約206kcalです。これに対して乙類は単式蒸留機が採用されており、甲類に比べるとカロリーは低め。目安は100mlあたり146kcalです。
さて、ジンロの商品説明を見てみるとスーパーアロスパス製法(5回連続蒸留)で蒸留、とありますね。つまり、ジンロは甲類に該当するわけです。そのため、カロリーは100mlあたり206kcal前後と考えておきましょう。ただ、アルコール度数などで多少変化することもあるので気を付けてください。
ジンロは糖質制限に向いている
焼酎などの蒸留酒は製造段階で原材料の糖分が消えてしまうため、基本的に糖質を含みません。ジンロも焼酎のひとつですので理屈で言えば糖質ほぼ0ということになります。
そのため、極端な飲み過ぎでなければジンロによる糖質オーバーは無いと考えていいでしょう。ジンロは小さいサイズなら1本あたり375ml入り。20度や25度の強いお酒ですのでおすすめはしませんが、これを1本まるまる飲んでも糖質的には大丈夫なわけです。
ただ、アルコールの摂取によって自分を見失いやすい人は摂取量をほどほどに。酔いが回った結果おつまみなどを大量に摂取してしまえば目も当てられませんからね。糖質制限中でも飲みやすいお酒であるのは確かですが、量はほどほどにしておきましょう。
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