源氏パイのカロリーは高い？糖質制限には向いている？

源氏パイは三立製菓の販売するお菓子のひとつ。フランスのお菓子であるパルミエを参考にしており、1965年から販売が開始されました。特徴はサクサクした食感とハート型の見ためで老若男女問わず愛されています。そんな源氏パイのカロリーと糖質を見ていきましょう。

源氏パイはカロリー高め

源氏パイのカロリーは1枚あたり59kcal、1袋が2枚入りなので1袋あたりだと118kcalとなります。源氏パイの大きさを考えると、ややカロリーが高めに感じますね。サクサクした食感が後を引き、2袋3袋と食べてしまえばカロリーオーバーは免れません。

クッキーやビスケット同様にカロリー高めのお菓子ですので、食べ過ぎには注意しましょう。ついつい食べ過ぎてしまう方は、初めから2枚しか入っていない源氏パイを購入するといいですよ。

ストックしておくと食べてしまうのなら、ストックしなければ大丈夫です。ちなみに、チョコなどをトッピングするデコ源氏パイが流行っているようですが、これは当然ながらカロリーが高くなるので気を付けてください。

源氏パイは糖質制限にあまり向かない

源氏パイの炭水化物量は1枚あたり約5.8g、1袋あたりなら約11.7gとなっています。原材料を見ると多少は食物繊維が含まれると思われますが、表記がないため今回は炭水化物を糖質として扱いましょう（本来は糖質＝炭水化物-食物繊維）。

源氏パイのサイズを考えると、2枚で糖質10gオーバーは高めです。そもそも、糖質摂取量の目安はスタンダード糖質制限で一食あたり40g。お菓子である源氏パイに4分の1以上を持っていかれるのは、正直な話つらいです。

そのため、糖質制限中なら1枚程度。多くても1袋にしておき、食事との合計糖質が目安をオーバーしないように調整しましょう。ちなみに、源氏パイの原材料は小麦粉やマーガリン、砂糖など。作り方などが異なるものの、言ってしまえばパンに近い存在です。

▼ おすすめの関連記事
ホームパイのカロリーは高い？糖質制限には向いている？

▼ おすすめの関連記事
糖質制限中に食べるなら和菓子？洋菓子？どちらがマシ？

▼ おすすめの関連記事
低糖質スイーツ！アイス！お菓子が大集合！コンビニ＆スーパーに急げ

源氏パイに関する記事をご紹介

源氏パイに関するその他の記事をご紹介します。

• ハーベスト
• ビスコ
• カントリーマアム
• リッツ
• クッキー
• サブレ
• リーフパイ
• チョコチップクッキー
• ビスケット
• ショートブレッド
• ラングドシャ
• おからクッキー

私達といっしょに糖質制限を広めてみませんか？