2017/05/08更新
さわらのカロリーは高い?糖質制限には向いている?
春を告げる魚とも呼ばれるのがさわら。関東では主に冬のさわらが美味しいと好まれる一方、関西では春から夏にかけてのさわらを旬とするようですね。そんなさわらの気になるカロリーや糖質をチェックしてみましょう。
さわらはややカロリー高め
さわら100gのカロリーは177kcal。魚類全体で見るとやや高めの印象を受けるカロリー量ですね。ウナギなどのように高カロリーではないものの、食べ過ぎには注意したいところです。しかも、これは調理前の数字なので、煮付け、照焼、塩焼き、刺身などレシピによってカロリー量が変動します。
たとえば、煮付けや照焼は醤油などの調味料を用いることから、先ほどの数字よりもカロリーが高くなるでしょう。対して塩焼きや刺身なら大してカロリーの変動はないと思われます。そのため、カロリーを抑えたいなら塩焼きなどがおすすめ。後は栄養バランスが偏らないようにサラダや味噌汁などと一緒に食べるようにしましょうね。
さわらは低糖質で制限向け
さわらは他の魚類同様に非常に低糖質。具体的な数字としては100gあたり糖質0.1g程度です。糖質の摂取量を大きく抑える必要のあるスーパー糖質制限ですら一食あたり20gまでは摂取可能ですからね。さわらなら20kgまで食べることができますよ。
塩焼きや刺身など、糖質がほとんど変わらない調理法なら本当に20kgも可能かもしれません。もちろん、実際に20kgのさわらを食べるのは金銭的にも胃の容量的にも不可能ですが、要はお腹いっぱい食べても何ら問題ないということです。
照焼や煮付けなどはやや糖質が高くなるでしょうか。とはいえ、それでも元の糖質量が極端に低いのでそこまでにはならないと思います。ちなみに、名前の似ている沖さわらも同じく100gあたり0.1g程度の糖質しか持ちません。それでいてカロリーは低めなので、時には沖さわらを使ってみるのもいいでしょう。
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